ヒトデちゃん戦記

サッかみのブログです。

【ポケカ構築】ピカチュウ&ゼクロムGXデッキ【SM9】

 

はじめに

 

最近、周りのゲーム勢の方々で「ポケカを始めたから教えてほしい」という方が増えてきました。とても嬉しいです。

そんな人たちがポケカを楽しむ手助けを、少しでも出来たらと思い、今回から、未熟者ながら自分の詰めたデッキを紹介する記事を執筆することにしました。

大きな結果や成績を残せた訳ではないですが、自分の考えたことを記して、少しでも皆さんのアイデアのお力になれれば幸いです。

また、自分もまだまだ実力不足ですから、アドバイス等様々に口出しいただけると、自分としても嬉しい限りです。

 

 

 

デッキレシピ概要

※SM9「タッグボルト」以前のものになります。

 

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ポケモン (収録) 12枚
 ピカチュウ&ゼクロムGX SM9 3枚
 ゼラオラGX SM7a 2枚
 サンダー SM8a 3枚
 カプ・コケコGX SM2K 1枚
 カプ・コケコ◆(プリズムスター) SM8a 1枚
 カプ・テテフGX SM2L 2枚
グッズ 18枚
 ハイパーボール 4枚
 ネストボール 3枚
 エレキパワー 4枚
 エネルギーつけかえ 2枚
 こだわりハチマキ 3枚
 レスキュータンカ 1枚
 改造ハンマー 1枚
サポート 15枚
 シロナ 2枚
 リーリエ 3枚
 グズマ 3枚
 デンジ 3枚
 エリカのおもてなし 2枚
 ルチア 1枚
 アセロラ 1枚
スタジアム 3枚
 エーテルパラダイス保護区 2枚
 サンダーマウンテン◆(プリズムスター) 1枚
エネルギー 12枚
 基本雷エネルギー 12枚

 

 

 

デッキ選択の経緯

 

12月始めにタッグボルトが発売した直後のシティリーグで、タッグチームGXが早速結果を残しました。そこで、今環境はこのシティリーグの上位構築を真似ることからスタート。

 

最初に目をつけたのが、シティリーグ福山でベスト4だったロストマーチでした。高HP・高火力がぶつかり合うタッグチーム環境において、非GXで超高火力を叩き出せるロストマーチはうってつけであると感じていました。

早速ジムバトルで試したところ、結果は良好。ピカゼク、ゲンミミ辺りなら簡単にワンパン圏内まで加速でき、感触はかなり良かったです。ですが、ロストマーチの一つの課題である、展開の不安定性を克服できませんでした。

 

そこで、他のタッグチームとも十分に殴り合えて、かつロストマーチのような非GXにも対応できるデッキはないかと考えたところ、ピカゼク軸がスピード・火力ともに優秀であり、かつゼラオラGXやサンダーなどの優秀な相方で非GXへの対応ルートも用意できるかなと思い、これを詰めることに決定しました。

 

シティリーグ東京の優勝構築を参考に、構築をスタート。いくつかの点を自分好みにアレンジして、チームメイトのアウラと相談。(この時、むしのしらせストライク杯に出場するためチームを組んでいた。)

いくつかアドバイスを貰い、2人で詰めたものが、ほぼ自分の今の構築の原型となりました。

 

 

 

各カードの解説

 

ピカチュウゼクロムGX  3枚

理想は2ターン目に「フルドライブ」を使用し、ベンチのピカゼクにエネを貼ってループに持ち込むこと。そのため、ピカゼクスタートしたさもあって4枚採用と悩んだが、2ターン目の「フルドライブ」の達成はベンチからでも不可能でないことと、HP満タンのピカゼクがベンチから登場して「フルドライブ」を使うことに強さを感じたため、他のカードに枠を回し3枚。個人的に、確実に2体で展開していきたいため3枚以上は入れたいと思っている。

 

 

ゼラオラGX  2枚

ピカゼクの「フルドライブ」→サイクル・ループを展開する上でも、「アサルトサンダー」を絡めつつ展開する上でも必須のカード。
サンダーやピカゼクを主軸に回す際は、「じんらいゾーン」で場のサイクルを補助しつつ、途中で「フルドライブ」のエネルギーの貼り先にして「プラズマフィスト」を挟むなど自身が優秀なアタッカーとなり得る。他のGX技が優秀すぎるので基本「フルボルテージGX」は使わない。
サイドに落ちて悲しい思いをしたくないので、少なくとも2枚。しかし、2枚のゼラオラを同時に場に出して展開することは少ないため、2枚のみの採用。

 

 

・サンダー  3枚

非GXのアタッカー枠。デッキ選択の経緯の項でも述べたが、非GX主軸のデッキに対して同様に非GXとして殴り合える点(具体的には対ロストマーチを強く意識)を評価して3枚採用。雷タイプでありながら闘抵抗を持ち、ナゲツケサルルガルガンGXをはじめとした闘タイプのポケモンに強めに出られる点もかなり優秀。(エレキパワー30+「アサルトサンダー」80=110ダメージで、ちょうどナゲツケサルが落とせる。)

 

 

 ・カプ・コケコGX  1枚

不意打ち枠。特性「エアロトレイル」で、場のエネルギーをかき集めて急に130ダメージを飛ばす。ハチマキ+エレキパワーで190まで飛ばせるのはかなり優秀。
またミラーマッチにおいては、相手も「フルドライブ」で場にエネルギーを貯めてくるので、カウンターとしての「カプサンダーGX」がとても刺さる。
2枚積むのもかなり強いのだが、基本的にピカゼクで叩いた方が安定するので、ここぞという時のためにピン刺し。サイド落ちは涙を流してケアする。

 

 

・カプ・コケコ◆(プリズムスター)  1枚

加速要員。理想となる2ターンでの「フルドライブ」起動には、ほとんど欠かせない。また、中盤にも1ターンで大技を起動するためにも使える。
最近はアローラベトベトンソーナンスなどによりメタられやすいため、使うタイミングをちゃんと見極めないといけない。

 

 

カプ・テテフGX  2枚

初ターンのリーリエをはじめとする展開札や、サンダーで裏を狩るためのグズマ、サンダーマウンテン◆を確定で持ってこれるルチア、エレキパワーやつけかえ等のグッズを呼ぶデンジなど、このデッキでは場面によって非常に様々な使い分け方ができる。
現環境ではむやみやたらに使用してしまうとグズマで呼び出されてサイドを取られたり、「タッグボルトGX」の餌食になってしまうのだが、それ以上にアドバンテージが大きいと考えて、しっかり2枚採用した。

 

 

・ハイパーボール  4枚

全てのポケモンを持ってこれる万能札。このデッキはたねポケモンのみで構成されているため、ネストボールで良い場面も多いが、テテフGX、コケコGXなど「手札から場に出さないと発動しない特性」を持つポケモンが多いので、4枚。
テテフへのコネクトを考えると「このカード自体が序盤のドローソースになる」というのは、このカードの強みの一つ。
また、能動的に雷エネルギーをトラッシュに送る方法がこれしかないので、余裕があれば雷エネルギーをコストにしつつ「せんじんのまい」に備えたい。

 

 

・ネストボール  3枚

たねポケモンしかいないため、大体はハイパーボールでなくこれでいい。展開力が重要なため、本当は4枚入れたいが、枠を他に割いて3枚で落ち着いている。場面によりけりだが、持ってくる優先度は、ゼラオラGX>ピカゼクGX・サンダー>カプ・コケコ◆なイメージ。

 

 

・エレキパワー  4枚

雷デッキが強い理由であり、使いたい時に少なくとも1枚は手札にあってほしいため、個人的に4積みは必須と思っている。
具体的には、サンダーが80→110、ピカゼクGXが150→180→210、カプ・コケコGXが130→→190、ゼラオラGXが160→190となる点が偉いと思う。

 

 

・エネルギーつけかえ  2枚

想像以上に有用なカード。バトル場のポケモンを「じんらいゾーン」で逃しつつ、前にピカゼクGXを出し、付け替えて「フルドライブ」とか、コケコ◆の「せんじんのまい」でエネを2匹に貼り、ピカゼクGXに付け替えて「フルドライブ」とか。盤面にエネルギーが散らばりやすいこのデッキで、ピカゼクGXにエネを集中させる手段としてかなり噛み合っている。デンジで持ってこれるという点も優秀。3枚以上搭載しても良いと思う。

 

 

・こだわりハチマキ  3枚

エレキパワーをハンドに貯めるよりこのカードをポケモンに貼っておく方が楽だという考え+ピカゼクGXの加速力・スピードを最大限に活かすなら火力上昇系を多めに積んだ方が良いという考えから3枚採用。後2・先3以降の「フルドライブ」でGXポケモンを倒しながら加速したいならば、3枚くらいないと安定しないとは思っている。

 

 

・レスキュータンカ  1枚

元構築には1枚も入っていなかったが、ハイパーボールでどうしてもコストにしなければならない場合があったり、ゼラオラが1体倒され、残りがサイドに埋まっている場面があったりと、「無ければならない1枚」という感じがしたので、枠を割いて1枚組み込んだ。あるだけでプレイングの選択肢はだいぶ増えると思っている。

 

 

・改造ハンマー  1枚

自信のあるキーカード。メタ対象は専らルガゾロである。具体的には、相手がベンチのイワンコにユニット等のエネを貼り、次のターンのピカゼクGXの「フルドライブ」に合わせてルガルガンGXの「ツメできりさく」「デスローグGX」などでサイドを取ろうと考えている時に、デンジ等でこのカードを持ってきて、ベンチのイワンコのエネを壊しながらバトル場のアタッカーを「フルドライブ」で倒し、相手のプランを崩壊させ、一気に形勢を逆転するために仕込んでいる。
上に挙げた場面で1回使用できれば、あとはピカゼクGXの展開スピードで振り切れると思っているので、1枚だけ採用。デンジの存在は、ピン刺しグッズの有用性を格段に上げてくれる。

 

 

・シロナ  2枚

元々3枚で回していたが、エレキパワーをハンドに貯める上では縦引きできるカードの方が有用かと考え、1枚をリーリエに変えた。ただし、ハンドリフレッシュの強みはもちろん存在しているので、2枚は採用している。

 

 

・リーリエ  3枚

初ターンにこのカードを使えると後の展開がグッと楽になるので、ぜひ初ターンに使いたい、しかしありすぎても中盤減速の要因になりかねないと思って、3枚採用。
先ほども述べたが、元々2枚だったところ、縦引き寄りに変更し、シロナを1枚このカードに変えた。かなり安定感が増したと感じている。

 

 

グズマ  3枚

「じんらいゾーン」のおかげで盤面を自由自在に操れるので、このカードがかなり強い。「アサルトサンダー」とも合わせて使えるし、6エネによる「タッグボルトGX」のアドバンテージを最大限に伸ばすことも可能になる。試合で少なくとも2回、ぜひ3回は使いたいので、他の枠とも相談して3枚で落ち着いている。

 

 

・エリカのおもてなし  2枚

中盤以降のドローソースとして最強。ハンドにエレキパワーをキープしつつ、リーリエ以上の縦引きができる。しかし序盤には減速要因となりがちなので、2枚だけ採用。
中盤以降の有用性はかなりのものなので、1枚では少ないように感じる。

 

 

・ルチア  1枚

採用するか迷ったが、サンダーマウンテン◆を確実に持ってこれる札があることは大きいと考えて、1枚だけ採用している。理想は先攻を得て、バトル場ピカゼクGXにエネを貼りながらリーリエでしっかりとドローし、2ターン目にルチアでサンダーマウンテン◆をサーチしつつエネを貼って「フルドライブ」を使用すること。
正直、使う場面は多くないが、これさえあれば勝ちを宣言できるシーンに応えたいので、保険としての採用という感じである。

 

 

アセロラ  1枚

「フルドライブ」でエネ加速しながら戦えるこのデッキにおいては、アセロラを使ってもテンポが落ちないので、かなり有用。しかし、デッキからエネ加速するこの構築で、ハンドにエネごと戻しながらアセロラループをする戦法は強いのか?と疑問を抱いたため、2枚以上採用してアセロラループを回すことは考えず、1ターン分のテンポアドバンテージを得るためにここぞという時に使う1枚として投入。アセロラ0枚で回していた時よりも感触は良かった。

 

 

エーテルパラダイス保護区  2枚

ピカゼクGXを圧倒的に強くするカード。ピカゼクGXのHPが実質270となり、ズガドーンGXやレックウザGX側にとっての要求エネ枚数が増えたり、場のエネが5枚の時に相手の「カプサンダーGX」で倒れなくなったりと、目に見える利益を得られるシーンは多々ある。
そうは言ってもサンダーマウンテン◆の方が流石に強いので、スタジアム合計3枚とし、2枚の採用。
余談だが、草と雷の「たねポケモン」しか恩恵を受けられないので、覚えておきましょう。

 

 

・サンダーマウンテン◆(プリズムスター)  1枚

このデッキ最強のカード。フィールドブロアーが効かないとはいえ、1枚しかないカードなので、使い時がとても大切。主には、できるだけ速く「フルドライブ」を使用するために場に出す、というイメージで運用していればとりあえず問題ないと思う。
その他、0エネ「アサルトサンダー」、2エネ「プラズマフィスト」「カプサンダーGX」など、有用な場面はたくさん。
ちなみに、このカードが場に出ている時、ピカゼクGXの「タッグボルトGX」の必要エネ枚数も3→2に減少するため、雷エネが5枚ついていれば「タッグボルトGX」でベンチに170ダメージを与えられる。(もちろん、6枚以上ついていても同じ効果を得られる。)

 

 

・基本雷エネルギー  12枚

これに関しては、具体的な理由をつけることが難しく、「元の構築がそうであったから」というのが一番まともな理由になってしまう。ただ、この枚数でも運用ギリギリのラインであったり、欲しい時に手札にあってくれなかったりと枯渇気味だったため、変に削ることなく12枚のまま運用している。もちろんかさばることもしばしばだったので、これ以上増やす必要もないと思っている。

 

 

 

採用しなかったカード

 

ライコウ

1エネ「とどろくらいめい」で、ダメージを与えつつベンチのポケモンにトラッシュからエネルギーを貼ることができる。優秀ではあるが、序盤は「エネルギーをトラッシュに送る」ことが難しい(ダートじてんしゃを採用しても不安定)ことに加え、ライコウに1エネ貼って技を使い、効果でベンチに1エネ貼る、という動きは、そもそもベンチに1エネ手貼りすることと大差がない。これらの点を踏まえて、より「序盤で『フルドライブ』を使用する」ことに寄せた構築では、このカードは活きないと思い、採用を見送った。
しかし、中盤以降、ライコウを残しつつ再展開する構築においては安定的な強さを発揮すると思うので、弱いカードではないだろうということは主張したい。

 

 

ジラーチ

展開の上で必要になるトレーナーズの枚数が多く、足りない分を山札の上から5枚の中から引っ張り出して使えるこのカードは、ピカゼク軸のデッキでも大いに活躍すると思われる。しかし、ジラーチを採用するためにはデッキ構築を大幅に見直す必要があり、その時控えていたむしのしらせストライク杯の直前において、調整に十分な時間がなかったため、見送っている。
サンダーマウンテン◆に最速で触れるのはジラーチ入りの強みだと思うし、他の有用カードも相応に組み込むことができるため、いつかこれも試したいと思う。ただ、アブソルやアローラベトベトンなのでかなりメタられていることには注意。

 

 

・ダート自転車

山札を2枚分掘り進めつつ、トラッシュに雷エネを送るチャンスを得られるカード。先述のコケコ◆、ライコウなどと相性が良いが、都合よく雷エネがトラッシュに送れることは少なく、むしろその他の有用カードさえランダムにトラッシュに送ってしまう不安定性が、自分に合わなかった。
途中の「フルドライブ」やネストボール・ハイパーボール・エレキパワーなどの使い捨てグッズ、縦引き系のサポートのおかげで、中盤以降は山札圧縮を焦らなくとも必要な札は結構手元に残りやすい。仮にこのカードを採用するなら4枚は入れたいという気持ちから、ならばその4枚の枠を他のカードのために割いた方が良いと判断し、採用を見送った。

 

 

・あなぬけのヒモ/ポケモンいれかえ

「アサルトサンダー」を軸とした動きをより強化する。ジラーチを採用するなら自然と組み込まれてくる札であると思うし、実際にこの構築でも、回していく中で「いれかえがあったら」と思う場面は多々存在したため、十分に採用できるカード。
ただ、その他のカードを組み込む上で枠が足りず、エネルギーつけかえ最低2枚に加え、改造ハンマーの枠を用意したかったため、今回は採用を見送っている。正直めっちゃ欲しいカードではあった。

 

 

マーシャドー/ジャッジマン/ロケット団のいやがらせ

レックウザGXの「テンペストGX」の返しや、アローラロコンの「みちしるべ」などをはじめとするサーチ系の技の返しとして、また、純粋に相手の手札を4枚に絞り、序盤の展開を遅らせるために使える。このデッキでは、最悪盤面に3エネついたピカゼクGXが立ってしまえば、そこからは盤面だけでも動けるため、より相手への圧力を重視していやがらせよりもジャッジを採用して良いだろうと思う。ベンチ枠がキツめなのと、ピカゼクスタート率を考えて、マーシャドーよりジャッジマンだとも思う。
これはむしろ採用を忘れてたという方が正しい。ふじねこさんからアドバイスを受け、ぜひ採用したいと思ったので、近々構築を組み直す際には必ず組み込むことにする。

 

 

じゃくてんほけん

闘タイプが弱点を突いてサイドを取ってこようとするのを防ぐためのカード。いくつか採用されているデッキを見る。これがついていると試合のテンポがだいぶ変わると思うので、採用は全然アリ。ただ、相手のフィールドブロアーで簡単に剥がされてしまうことと、闘タイプのいない相手には全く有効でないこと、これを貼っているポケモン以外は普通に弱点を受けること(ピカゼクGX2枚で試合を運ぶなら2,3枚必要になる)、ルガゾロに対しては先述の改造ハンマーのルートを用意していることなどを考えて、自分は採用しなかった。好みの問題だとも思う。

 

 

 

基本的な動き

 

できるだけ速く「フルドライブ」を使って、盤面にエネルギーを蓄えてつつ、隙をついて6エネ「タッグボルトGX」を宣言して、一気にサイドを取ることを狙う。

展開が遅れすぎるとピカゼクGXにダメージが乗って動かしづらくなってしまうので、手札からピカゼクGXをベンチに出しつつエネ手貼り+「せんじんのまい」+サンダーマウンテン◆ or エネルギーつけかえ、など、「HP満タンのピカゼクGXが『フルドライブ』を使用する」のが理想と思う。

 

非GX、GX、TAG TEAM GXの全てをアタッカーとして採用しているので、相手のサイド枚数の管理イメージも大事になってくると思う。6エネ「タッグボルトGX」にこだわりすぎると、こちらのポケモンを倒されすぎてサイド差を捲れなくなってしまう。

これに注意しながら、場合に応じて「フルドライブ」からゼラオラGXにエネを貼って「プラズマフィスト」を使ったり、カプ・コケコGXの「エアロトレイル」から「カプサンダーGX」を宣言したりする。

余談だが、「タッグボルトGX」は6エネ貼ってなくても、3エネ200ダメージのGX技として使用できるので、覚えておくと一つの選択肢として活かせるかもしれない。(ルガルガンGXなどはそのままきぜつさせられる。)

 

正直、先攻2ターンで「フルドライブ」を宣言してしまえば、ルガゾロでさえ追いつけないレベルのスピードを誇るため、それをもっともイメージしつつプレイしたいと思っている。

 

 

 

終わりに

 

再三申し上げるのですが、別に結果を残したとかいうものではないため、正直ガチデッキとして参考になるか怪しいです。

しかし、頑張って練習したデッキですので、少しでも「参考になった」「真似してみたい」と思ってくれた人がいれば嬉しいです。

これからも、実績の如何に関わらず、デッキレシピの共有は少しずつやっていこうと思います。皆さんがポケカを楽しむためのお手伝いができたら幸いです。

気になること等ございましたら、ぜひご連絡ください。「もっとこうしたら良い」などのアドバイスも、ぜひよろしくお願いします。

 

それではこの辺で。
来期、SM9a「ナイトユニゾン」シーズンもがんばっていきましょう!

問題:アイキャッチ画像のこの人は誰でしょう?

これは、小学校6年生の頃の話になる。

 

 

当時、足を悪くして車椅子に乗っていた友達がおり、その友達の家にみんなで押しかけてゲームをするのが日課となっていた。

 

男女合わせて10人くらい。マンションの部屋にこの人数の小学生で押しかけるの今考えると普通に迷惑だな。

 

 

余談だがこの頃は男女問わず何気なく遊べたものだ。究極のシャイボーイであるサッかみも、この頃は女の子とも普通に会話が出来ていた。いつから純粋な気持ちで女の子と遊べなくなったのか、成長とは悲しいものである。あの頃を思い出し、近々男女の友達で家とかに集まってゲームなど、、あ、、、女の子の友達ほぼおらんかったわ、、、

 

 

この人数で集まって小学生がやることといえば何か?

 

 

そう、マリオカートDSである。

 

 

 「マリオカートDS」の画像検索結果

 

 

概要

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ニックネームのこだわり

ニックネームって、付けますか?
 
対戦オフなどの相手のニックネームの見える環境で対戦をしていると、時折こだわりを感じるニックネームのポケモン達に出会えます。サッかみはそれがとっても好きです。
ボクも、自分の仲間たちには愛情込めたニックネームを付けるのが趣味でして、ポケモン育成の中で一番楽しみな過程の1つでもあります。
ボクは、ダブルバトルで使用しているポケモン達には特に「花の名前」「花に関する名前」に限定して付けるこだわりがあります。(ついでに言うと、ゴージャスボールで統一してる)
今回は「統一ニックネームのススメ」として、自分の仲間たちのニックネームと、そのこだわりポイントをいくつか披露しようかと思います。
統一ニックネーム、本当にやってて楽しくなるので、是非みなさんもやってみてください。
 
 

①直感で付けたもの

 
 

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霊獣ランドロスといえばおっさんなので、花の名前でこだわる際に相当悩んだ。「ジンチョウゲ」という名前に、華やかならぬ落ち着きを感じたのでこの名を付けた。今では相当気に入っている。
 
 

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ピンク色で可愛らしいポケモンなので、その印象に一番近い花の名を付けた。可愛い。「ニックネームにセンスを感じる」と対戦相手から言われた回数No.1の、圧倒的アイドルである。
 
 

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マニューラにはオシャレなイメージがあった。じゃあカサブランカはオシャレなのか?と言われると、私はカサブランカの花を知らないのでわからない。わからないけど、オシャレな名前だったので付けた。後悔はない。
 
 

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サクラ

 
最も気に入っている名前の一つ。クレセリアといえば「桃色」「美」であり、それを表現する一番良い名前だと思う。ちなみに、サッかみの一番好きな花もサクラである。
そして、頑張って粘った色違いのクレセリアには、「青色」「月夜」のイメージをさらに追加し、本家になぞらえて「ヨザクラ」と名付けた。完璧なニックネームだと自分でも思っている。
 
 

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ヒマワリ
 
カプ・コケコの黄色で溌剌としたイメージに一番ぴったりの名前だと思う。英語ロムで捕まえた方にはヒマワリの英名である「Sunflower」と名付けているが、こちらもかなりお気に入りである。
 
 

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スミレ
 
穏やかで妖艶な紫色のカプ・レヒレには、この名前が真っ先に思い浮かんだ。英語ロムで捕まえたものしかいないため、ニックネームは実際には「Violet」である。余談だが、女性っぽいポケモンには日本人女性でもありえそうな花の名前がマジで似合う。マジで。
 
 

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ツバキ
 
ミロカロスほど「美」をイメージさせるポケモンはいないわけで、そんなポケモンにはこの名前をどうしても贈りたかった。とても似合っていると思う。余談だが、色違いのミロカロスを産んだら是非「ユキツバキ」と名付けたい。
 
 

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だって見た目がもうまんまそれじゃん。これ以外の名前をつけるモチベを奪われるほど似合っている。風が吹いたら飛んでいきそうなので心配。
ちなみに、英語NNは「Dandelion(ダンデライオン)」である。「タンポポ」だと少し名前が可愛らしすぎるのだが、こちらの方は至極気に入っている。
 
 
 

②何かになぞらえたもの

 
 

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アジサイといえば6月ごろの梅雨の季節、ジメジメした雨の中に咲く印象が強い。おまけに色合いが赤〜青と豊かで、それら全てがトリトドンのイメージにぴったりだと思い、名付けた。自分は西の海派であるが、名前のイメージ的に、是非東の海も揃えたい。余談だが、ゴージャスボールで東の海の姿を厳選するのがなかなか大変だった記憶がある。
 
 

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ライラックは紫色の花だが、ものによっては白い花もある。まさにメガゲンガーにふさわしい名前だと思っている。この事に気付いたのは名付けた後なので、本当は①に分類されるべきなのだが、これになぞらえて名付けたことにしたい。
 
 

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オトギリソウ
 
名前が「音切り」を連想させ、特性「ぼうおん」を持つジャラランガのイメージを立たせる名前だと思い、採用。
実際には「オトギリソウ」とは、漢字で書くと「弟切草」であり、この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が斬り殺したという平安時代の伝説から来ているという。(Wikipediaより)
 
 

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ローワン
 
ナナカマドの英名「Rowan」の名を借りている。この名前は、北欧語の「Runa:お守りを意味する」が語源であると言われている。ルナアーラの「ルナ」は恐らく「Luna:ローマ神話の月の女神」が語源であるため正確には異なるが、語感が一致していることに加え、お守りの意がルナアーラの特性「ファントムガード」のイメージにもマッチしていると思い、この名を付けた。月になぞらえた花の名は片っ端から検索をかけたが、他のはどれも軽い印象だったのだ。これは余談だが、禁止伝説級のポケモンは特に由来等にこだわって威厳のある名前をつけたいと思っている。
 
 

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デルフニウム
 
名前は「デルフィニウム」から付けている。デルフィニウムの花は青色であり、この名はギリシア語の「delphis:イルカ」から来ており、蕾の形がイルカに似ていることから名付けられたと言われている。(ちなみに、これをツバメの形と捉えて、和名では「オオヒエンソウ(大飛燕草)」と呼ばれる)
この時点で既にかなりお気に入りのニックネームだが、日本語名では7文字が入りきらず、他にも良い名は無いかと探していたところ、デルフィニウムの近縁種に、カイオーガの色違いと同じ紫色の「ラークスパー」という花がある事を知った。雷に撃たれたような衝撃が走り、すぐさま色厳選を開始したが、1週間粘っても南白オフに間に合わず、泣く泣く通常色で確保し、デルフニウムと名付けた。苦い思い出である。
 
 

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キシロリザ/ヤンギア
 
キク科の下位分類に、「キシロリザ属」というものがある。鋭い方ならお察しのことと思うが、英語で書くと「Xylorhiza」である。Xから始まる植物の名前を探すのは本当に大変だった。
「ヤンギア」は、同じくキク科の下位分類である「オニタビラコ属」の英名「Youngia」に由来している。こちらは、この属に分類される花の一つ「ヤクシソウ」の学名から名付けた。和名でも学名でもYから始まる花があるとは思わず、衝動的にこの名を付けた時の興奮は、まだ忘れていない。
 
 

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サンパラソル
 
ルナアーラに「ルナ」由来の花の名を付けたのだから、ソルガレオにもそれっぽい名前をつけたい。しかし、一番似合いそうな「サンフラワー(ヒマワリ)」は既にコケコに付けてしまっている。どうしたものか、、と探し回って見つけた花である。名前に「サン」も「ソル」も入っているとは運命であろう。サンフラワーよりも2倍増しで太陽を称する名を授けることができた。
 
 

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ヒヤシンス
 
わりかし有名な花であるので、知っている人も多いだろう。しかし、ヒヤシンスを漢字で書ける人は少ないのではなかろうか。実は「風信子」と書く。実際は、英名で日本に伝来した際に当て字でつけられたものだそうで、特に意味は無いのかもしれないが、「風を信ずる子」とは、トルネロスにぴったりではないか。当の本人は子というよりおっさんであるが。ボクも彼の「ぼうふう」を全力で信仰していきたい()
 
 

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ムーンダスト
 
青いバラ」の話はご存知だろうか。カーネーションの品種の一つである「青いカーネーション:ムーンダスト」も、これに近い。もともとカーネーションには、青色の色素が存在していない。ムーンダストは、遺伝子組み換えにより青色色素合成遺伝子を発現させることで誕生した「人工的な花」である。その上、紫色をしている。まさに、このポケモンに贈るに相応しい名だと思う。
ちなみに、この花の花言葉は「永遠の幸福」である。その言葉が彼に似合うものかはわからない。
 
 
 

③花そのものではないもの

 
 

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セツゲツカ
 
中学か高校かの時に国語の授業で習った、枕草子の「村上の先帝の御時に」の一節に登場する語句で、もっというと白居易の詩の一節「雪月花時最憶君」から来るものである。村上天皇が、降りしきる雪を椀に盛り、梅の花を刺して月下に照らし、清少納言に「これを詩に詠め」と命じた際に、白居易の詩になぞらえて「雪・月・花の時(最も君を憶ふ)」と返した話が好きで、この「雪月花」という自然の美しさを表す言葉を、自分が最も好きな伝説のポケモンの一匹であるホワイトキュレムに贈った。
本当に好きなので、一度でよいからGSルールで活躍させたい。
 
 

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クウゲ
 
仏教用語の「空華」から。空に関する花の名前を探しているときに出会った言葉である。意味は、「迷える人が実体のないものを実体と見ること(ある種の眼病にかかった時に虚空をみると、実際には存在しない花が空中にあるように見えることに例えている)」。レックウザというポケモンも、オゾン層に生息しているため、人々の前に姿を現さず、その存在は伝説とされていた。これらのイメージがうまく合っていると思い、この言葉を名前として授けた。
 
 

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キョウカ
 
水月鏡花」という四字熟語から取っている目には見えても手にとって感じることの出来ない、儚い幻のことを、鏡に映った花、水に映った月に例えた言葉である。転じて、感じ取ることが出来ても説明することが出来ない趣(つまり「エモ」)のことも表す。
ギラティナと氷空の花束シェイミ」では、鏡や水面が反転世界と繋がっていた。そのため、「鏡」に関する言葉を探していて出会ったものである。本当は「スイゲツキョウカ」とフルネームで入れたいが、残念ながら6文字までしか入らないため断念。アップデートが待たれる。
 
 
 
 
 
とりあえずこの辺で。
統一ニックネーム、結構面白いんで、興味あったらぜひやってみてください!

第16回神速オフに参加してきました

サッかみです。

 

12/8に、福岡の早良市民センターで、「第16回神速オフ」が開催されました。

 

福岡のオフ会なので遠征レポほど書く内容もないですが、いつも参加させてもらってるのにオフレポ書いてなかったので、ここらで一つ、軽くですが残しておこうと思います。

 

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オフ前日

 

熊本から来て宿に困っていたたくめんとを緊急召喚。家でお酒飲みながらアニメ見たりおしゃべりしたりした。

せっかく来てくれたので、きゅーぽけ料理部に伝わる、もなみ流麻婆豆腐を振舞ったら、とても喜んでくれたので嬉しかった(チョロかみ)

余談だが、きゅーぽけ料理部の麻婆豆腐には、もなみ流とごっち流の二つの流派があるらしい。ボクはもなみの味で育ったので当然もなみ流である。食べたい人はウチまでおいで(その交通費で高級中華に行った方がいい)

この時買った、イオンで見つけたカルピスサワーのマスカットオブアレキサンドリア、死ぬほど美味しかった(ていうか死んだ)ので買いだめを真面目に検討している。

 

ボクもたくめんとも偉い子なので、神速オフに備えて早めに寝た。寝る前にパーティの試運転したら運負けしたので、寝つきは良くなかった記憶がある。

 

 

オフ当日

 

早く起きすぎた。いや、基本それでいいんだけども、サッかみの家には朝ごはんというものがない。残念ながら。

したがって、早起きしたので身だしなみは完璧に整えられても、朝ごはんは駅で買う予定だったため、胃袋の調子が整わなかった。たくめんと、すまん、、、

 

早起きの甲斐あってオフ会場には一番乗りだった。時間あるなぁとか言ってたくめんととカードを一戦やっていたら受付ギリギリの時間になってしまった。申し訳ありませんでした。

 

今回の神速オフはポケカのサイドイベントの運営をツインさんからお任せされていて、そちらの方に気合が入っていたので、対戦の方はいつもよりも緩い感じで行こうと決めていた。前々からTwitterで構築記事を見かけて気になっていたリフィグレラティラティパーティを、ついに組むことに決めた。

 

日頃ハッサムハッサム〜とかヒトデちゃん〜〜とか言ってるからあまり知られていないことだが、サッかみはブイズの中でリーフィアが一番好きである。サッかみはブイズの中でリーフィアが一番好きである。大事なことなので二回言った。家にも、リーフィアのすやすやぬいぐるみを携えている。

 

sayuki0320.hatenablog.jpこちらのパーティを貸借した。予選成績は2勝4敗と負け越してしまい、大好きなポケモンたちを活躍させることができなかった悔しさもあるが、その4敗も択負けや競り負け、乱数絡みなど非常に惜しい試合で、やはりレート2000を達成しているだけのスペックがあるなあと実感した。とても素晴らしい構築だったので、もっと使いこなせるようになりたいと思った。

 

予選後はポケカの運営に徹した。やってるの見て、ぶっちゃけボクも参加側に回りたかった。「サッかみさんも参加すればいいのに〜」と散々言われたが、ボクが参加すると自演優勝しちゃうので遠慮したとでも言い訳させてもらうことにする。(ホントは対戦しながら運営とかできる余裕なかったのと、人数が16人ピッタリだっただけで、本人はクソザコナメクジですごめんなさい)

 

優勝はブルルガノンレックを使用したアバンテさん。非GXの強アタッカーが少なかったように感じたので、パワーでゴリ押せるレック系統は強かったように思えた。今更ながら改めて、おめでとうございます!

 

ゲームの方はというと、4位じおらま、3位ぬまゴリラさん、1位タナケンときゅーぽけ勢が大活躍。2位もたくめんとで、九州ポケサーの勢いを感じさせる結果だったと思う。みんなおめでとう!

 

そして、今回の神速オフのもう一つのメインイベント、クリスマスプレゼント交換会が行われた。募集記事に「キモオタクには縁がないかもしれませんが、」という文があったが、ボクは自称パリピウェイ偽装ガチオタクなのでプレゼント交換会をめっちゃ楽しみにしていた。ふぁみコンはプレゼント交換会がなかったら絶対参加してたらしい。

 

ボクはあびすさんがプレゼントに出していた、ふかふかの枕をいただいた。触ってみるととても柔らかくて、深い眠りへと誘ってくれそうな形をしていた。とても嬉しかったが、あまりにデカくて手提げ用の紙袋にも入りきっておらず、さらに背負いのリュックにもギリギリのサイズで、しかもサッかみは次の日の夜まで家に帰らない予定であったので、これを背負って週末を過ごすのが地味に大変だった。パスタ5kgを交換に出したバカもいるらしいし、こういうところもプレゼント交換会の楽しみの一つかなと思った。

無事持ち帰ってからは毎晩しっかり使わせてもらっている。とても良いプレゼントをいただきました、ありがとうございます!

 

ちなみにボクは、ピカチュウのマグカップをプレゼントに出していた。これは、イオンで売っているピカブイ発売記念グッズの一つで、そのうちイーブイのマグカップを自分が使っている。前日に「イーブイのマグカップ〜!」とツイートすることで、今日ボクのプレゼントを貰った人が「サッかみさんからピカチュウのマグカップを貰いました!」とツイートしたら「これでお揃いですね〜!」というリプをプレゼントに添える爽やかプレイング(自称)(当社比)をこっそり考えていたのだが、この事情を事前に話していた澄花さんにプレゼントが渡ってしまい、計画が破綻してしまった。

とはいえ、数少ない女性参加者にプレゼントが渡り、マグカップがお揃いになるというスペシャル爆アドイベントを引けたのは超ラッキーである。見てるかふぁみコン。

 

 

長い長い前座が終わり、ここからは会場を天神のグランチャイナに移し、二次会のスタート。お酒を片手にいろんな人と喋りまくった。一次会ではあまり暇がなく話すことができなかった人が多かったので、二次会ではとにかく人と話しまくった。そのせいでご飯を食べるのを忘れていて、あとでとても空腹に苦しんだ記憶がある。

ななすけさんといろはさんは一次会の時に半ば強引に二次会に誘ってしまったので申し訳なく思っていたが、めちゃめちゃ楽しかったと言ってもらえたのでギリセーフ。自分もようやくお話できて楽しかったです。次は最初から二次会参加で申請しましょうね。

あっという間の二次会だったけど、いつもより平和だったような気がする。と思えば、そいえばめもさんが日本酒片手に絡んでくるいつものアレがなかった。めもさん何してたんですか?????

 

 

あっという間に余興が終わり、いよいよ本番イベントのボウリングとなった。ご存知ない方もいるかもしれないが、神速オフの本番はボウリングなので、次回はみなさんちゃんと参加してほしい。

今回のボウリングでは道中お酒買ったり、お酒飲みながら球投げたりしてたら、いつもよりも酔いが回ってスコアが大変なことになった。ゆめくいさんと1ゲーム目の点数でスーパードライを賭けて勝負し、酔ってスコアが下がって負けて、買ったお酒でまた酔いが進んで、とかいう酔いどれスパイラル。いつもより点数下がって足を引っ張ってしまい、初めて三次会の罰ゲームを経験した。というか、経験したらしい。(実はこの辺りから飲みすぎて記憶がおぼつかない。)

後から聞いた話、いろんな人に抱きついたりの厄介を行なっていたそうな。ご迷惑をおかけしました、、、

 

この日はみんなでかたやまさんの家にお世話になりました。サッかみは家に着くなり気を失ったように眠ってしまったらしいです。

 

 

総括

 

次回で神速オフ最後だと聞いてめちゃめちゃビックリしている。結構寂しい。なので皆さん次は是非参加して盛大に盛り上げていきましょう。

最後の神速オフ、とっても楽しみにしています。

今更という感じですが、運営の皆さん、遊んでくれた参加者の皆さん、どうもありがとうございました。

びぶオフとちゃもオフに行ってきました

サッかみです。

 

広島県にて、11/10(土)に「第16回びぶおふ!」が、その翌日11/11(日)に「第15回ちゃもオフ」が開催されました。

今回は、初の本州オフ遠征として、広島県に遊びに行った時の記録になります。

お時間のある方は、ゆっくり見て行ってください。

 

 

11/9(金) オフ前日

 

遠征とはいうものの、今回のオフ会は土日2日間に渡り行われる。そのため、広島を観光する暇は無いと覚悟していた。(それでも2日間ポケモンができればアドと思っていた)

しかしながら、広島でおうちに泊めてもらうことになっていたちくはさん(以下ワンゴさん)からLINEでの誘惑が。

 

ワンゴ「どうせならオフ以外で広島堪能したい…したくない?」

 

この一言で前日入りを決めたサッかみは、1日前の夜7時に、新幹線で広島駅へ到着。

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早速ワンゴさんと合流し、オススメのお好み焼きの店へ連れて行って貰いました。

やってきたのは五エ門というお店。人気だそうで、最初訪れた時は満席だったのですが、他を回ってもう一度戻ってきた時にたまたま席が空いたので、運よく入ることができました。

まずは前日からお好み焼きとビールで優勝!

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目の前の鉄板で調理してくれるの豪快で、かなり食欲を掻き立てられました。冷めないのもアドでしたね。

それと、これはワンゴさんのオススメで注文した、「牡蠣の塩辛」。

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磯の香りがして、美味しかったです!塩辛さも丁度良くて、日本酒が進む(o^^o)

 

広島のことをよく知らなかったので、予めオフ主催のむーさんに伺ったところ、「とりあえずお好み焼きと牡蠣を抑えておけば大丈夫!」とのこと。一応しっかり抑えてしまったので、これで心置きなくオフ会に集中できるってもんですよ。

 

…っていう話をしたら、広島はこれで終わりじゃないぞと、二軒目に汁なし担々麺のお店に連れて行ってもらいました。

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いつもカップ麺やインスタント麺として食べていたものですが、やっぱ本物は格別でしたね!

卓上の多種の山椒をかけて辛さを調節しながら食べられるのも、とっても良かったです。

しかし、お好み焼きで既に結構お腹いっぱいだったので、終盤とても苦しかったです、、(笑)

 

この後はワンゴさんの宅に泊めていただきました。帰りのお店で見つけたカープチューハイを飲んで眠りにつく。

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11/10(土) びぶオフ当日

 

少し朝早く起床し、準備を済ませる。オフで荷物がかさばらないよう、予め旅行用とオフ用2つのカバンを所持していたサッかみ、あまりに用意周到である。

服装もバッチリ決めて、広島駅に着いたところで気づく。財布がねえ。

旅行用のバッグから入れ替えるの忘れてた、、(泣)

というワケで、この日1日ワンゴさんのヒモとなることが決定してしまいました。(もちろん後でちゃんとお返ししました)

財布忘れてヒモになるとか、なんか平沢唯っぽくてエモい」とか言ってたらワンゴさんにめちゃくちゃ怒られました。(サッかみのけいおんの推しは平沢唯ちゃんです)

 

一波乱ありつつもたどり着いたびぶオフ会場!みなさんよろしくお願いします!

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???????????????

私はポケモンのオフ会に来たはずでは、、??

 

というのは冗談で、今回は広島のスマブラオフ「ひろスマとの合同開催ということで、会場内にもスマブラを体験できるコーナーが設営されていたのでした。すごい、、!

 

ちなみに、この日のお昼はジョリーパスタ牡蠣のカルボナーラを食べました。別に広島限定ってことでもないんだろうけど、なんか特別感がある。

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さて予選の結果。

 

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5勝1敗、なんとディアンシーブロック1位通過!

夏のきゅーぽけオフ以降、めざ熊学祭、びぶオフと、シングルのオフで軒並み予選抜けを果たす個人的快挙。

 

さらにさらに、決勝1回戦、2回戦と勝ち進み、、

 

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優勝!!

オフ会で優勝したのは初めてで、とっても嬉しかったです!

使用したのは以下のパーティでした。対戦してくださった皆さん、ありがとうございました!

勝戦の後は、ひろスマの方の決勝の見学に行きました。

格ゲーにはかなり疎いせいで、細かいことは全くわかりませんでしたが、とにかく皆さんすごかった、、!

12月に発売する新作は買う予定なので、スマブラも頑張ろうと思いました!

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二次会は、駅近くの海鮮系のお店で行われました!

一次会で優勝してからの二次会は初めての経験でしたが、問題なく二次会でも優勝し見事2Vを達成しました!!

塩レモンサワーがとても美味しくて、何度も飲んでいましたね。

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二次会ではトルンさんとけいおんのキッツイ話したり、ダイジさんとバンドリやラブライブのキッツイ話したり、同じ世代のLandくん莉音くんと仲良くなったり、紫苑さんとモカ蘭のキッツイ話したりしました。(このオタクキツすぎないか??)

新たに広島の方ともお知り合いになることができて、かなり充実したオフ会になりました。恐ろしいのが、明日もまたオフ会があるということ。楽しい広島旅はこれだけでは終わりません!

 

ワンゴさんの宅に帰ったら飲み直そうと思っていたのですが、二次会までで体力を使いすぎたのか帰宅してからすぐ就寝してしまったので、2日目の記録はここで終わりです。
散々まだ飲みましょ〜〜とか言ってたのにすみません、、(笑)

 

 

11/11(日) ちゃもオフ当日

 

流石に観光何もしないのももったいないなあと思ったので、この日は早起きしてオフの前に少し観光をしました。

平和祈念公園周辺から、本通、城辺りまでをぶらーっと散歩しました。流石にこの季節、早朝はかなり冷え込みましたね。。

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広島駅で、ワンゴさんとミガワリさんと3人でパン屋に寄り、少し遅めのモーニングとしました。可愛すぎる店員さんの笑顔でバチコリ目が覚めた。

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昨日より少し遅い時間で、会場に到着。今度はちゃんと財布持ってます。

ちゃもオフでは、最初にポケモンに関するクイズを実施し、その点数によりグループを分けます。上位グループに入れれば、予選抜けしやすい仕様だそうです。

一応そこそこポケモンの知識に自信のあったサッかみですが、7割ちょい正解で第7位でした。上には上がいるということで、もっと勉強せんとなあ、と思いました、、

ちゃもオフのルールは、シングル見せ合い33。3匹のパーティで戦うシングルバトルです。

対戦よりも交流寄りと聞いていたので、昨日とは違い、対戦者の方に楽しんでもらえたらなーっていうパーティで臨みました。

サッかみが愛用する、通称SAOスタン。

アブリボン(NN:パパ!ママ!)

サーナイト(NN:キリトくん...)

エルレイド(NN:アスナァァ!)

ユイちゃんがネットを撒き、アスナが壁貼り置き土産をして、愛するものが瀕死になった悲しみで覚醒したキリトくんが剣舞して全抜きを狙う構築ですが、思ったよりエルレイドのパワーが足りず、1勝4敗で予選落ちしました。参加者の笑顔は、一番引き出せたかなと思います。めでたしめでたし。

午後は主にポケカをしたり、あぬびすさんにポッ拳のイロハを教わったりしてました。上手い人のポッ拳を目の前で見てモチベが湧きました。誰か一緒にポッ拳やろうぜ。

見せ合い33の方は、ミガワリさんがオニゴーリを上手く通して優勝されました。つまり、ワンゴさん宅にお世話になった二人が連日優勝!ミガワリさんおめでとうございます!

ワンゴ「なお私は(ry」

大会が終了した後は、会場に残ってみんなでお絵かきしました。さらに、人を集めて伝達ゲームをして遊んでいました。

ここで、一部のゲームのハイライトをご紹介。まず、こちらは元々なんのポケモンだったでしょう?

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グライガーグライオン?どっちでしょうか?正解はキルリアでした。

もう一つご紹介。こちらは元々なんのポケモンだったでしょう?

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サクラビス?いいセンいってますが、ちょっと惜しかったですね!正解はアシレーヌでした。

伝達ゲームって、難しい、、(笑)
でも、めちゃめちゃ楽しかったので、またやりたいなって思いました!

 

オフ終了後、皆さんでご飯にいったそうですが、自分は新幹線の時間もありましたので、ここで皆さんとはお別れしました。ちゃもオフもとても楽しかったです!絡んでくれた皆さんありがとうございました!!

 

最後に、広島駅のスパニッシュバルでワンゴさん、ダイジさんと3人で晩ご飯を食べました。

スパニッシュサワーっていうのがとても美味しかったので、今度お家でも真似してみたいと思います。

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楽しい時間はあっという間に過ぎて、このまますぐに新幹線に飛び乗って福岡に帰りました。
途中寝てしまっていて、起きたら博多だったので、終点博多の電車で本当に良かったと思いました()

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総括

 

初めての本州オフ遠征は、非常に満足感のあるものになりました。

以前、ポケカチャンピオンズリーグ等の大会で遠くまでいったことはあるのですが、ゲームのオフ会での本州遠征は初めてでした。

オフ会で交流する参加者の皆さんも、初めて会う方ばかりでしたが、皆さん本当に仲良くしてくださってとても楽しかったです。改めて、皆さんありがとうございました!

ボクは基本福岡で活動しています。気が向いたら、ぜひ福岡にも遊びに来てください!

 

長くなりましたが、この辺で締めようと思います。広島、楽しかった上に、まだまだ楽しみ尽くせてないと思うので、いつかまた行きます。その時はまた遊んでください!

 

それでは!

 

サッかみがピカブイをオススメする2つの理由

サッかみです。

突然ですが皆さん、11/16に発売された「Let's Go! ピカチュウ/イーブイ、やってますか?

ボクはやっています。とても発売を楽しみにしていたので、買ってからめちゃめちゃ楽しんでいます。

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このソフト、周りの反応を見ると、「本編じゃないしぼちぼち」とか「USMのレートの方が楽しい」という人が多く、バトルガチのポケ勢にはあまり受け入れられてないように思えました。

確かに、システムがポケモンGO寄りというのもあって、これまでのポケットモンスターシリーズに慣れ親しんできた人にとっては、受け入れるのが難しいものなのかもしれません。

ですが、このゲームはポケモンが好きな人にはぜひやっていただきたいと、実際にプレイしてそう思いました。

全て話すと長くなってしまうので、大きく2つ取り上げてご紹介しようと思います。時間のある方は、ゆっくり見ていってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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①可愛い!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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②アド!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。皆さんピカブイやりましょう。

【第16回びぶおふ!優勝】ラティハッサム亜種

サッかみです。

11/10(土)に広島で開催された「第16回びぶおふ!」にて、見事優勝することができました。
オフ会で優勝するのは初めてで、自分としても、とても嬉しいです。

今回はその記念として、使用した構築をご紹介しようと思います。あまりしっかりしたものではありませんが、参考程度にご覧ください。

 

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〜構築経緯〜

 

好きなのでラティハッサムを使うことに決定。(ラティハッサムの構築記事はどれも大体こんな感じの書き出しからスタートしている。愛を感じる。)

シングルレート・シーズン7にて、クロブチさんという方が以下の並びでシングルレート2100超えを達成されました。

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[S7使用構築] 最高2149 最終2113 純正ラティハッサム - ところてんの行方

この構築はとても綺麗にまとまっていて、その構成・調整など、今のサッかみのパーティの大部分はこれを参考にさせていただいています。(他の多くの構築記事でも、この方の影響を受けた旨の記述を見かけます。)

その上で、シーズン7でθnθ(オノ)さん、シーズン10でまるふぉいさん、フロイトさんなどが使用されていた「めいそうラティオス」が、本来苦手とする受け寄りのサイクルに対し強く出るための枠として非常に優秀であると感じたため、これを拝借してパーティは完成しました。

 

 

〜個体紹介〜

 

ラティオス

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性格:おくびょう
特性:ふゆう
持ち物:バンジのみ
能力:155-x-100-182-131-178
配分:0-0-0-252-4-252
技:サイコショック/10まんボルト/めいそう/みがわり

 

θnθさんがシーズン7で使用されたものを拝借しました。
USMシーズン7使用構築 最高2123最終19xx | 小野寺唯のブログ

本来ラティハッサムでは非常に多くこだわりメガネを持ったラティオスが採用されており、その高火力技で相手に負担をかけながら戦うのが一般的です。

ですが、回復技を多用する受けループなどの受け寄りのサイクルパーティには完全に受け切られてしまうので、とんぼがえりやボルトチェンジなどを駆使しながら戦わなければならず、ジリ貧になってしまいがちでした。

また、フェアリータイプの多い環境ではりゅうせいぐんでこだわることも難しく、メガネラティオスの運用に疑問を持っていた時に、この型に出会いました。

主にグライオン絡みのサイクルや、カグヤバナドランなどの受け構築に積極的に繰り出し、有利対面でみがわり→めいそうと展開していきます。

2回積むとサイコショックでラッキーが受からなくなるため、ラキドヒドムドーなどの並びを崩壊させられます。また、グライオンからの有効打がハサミギロチンくらいしかなく、みがわりを壊されにくい点も素晴らしいです。

個人的にめいそう、みがわり、サイコショックまではほぼ確定でいいかなと思っています。もう一つの攻撃技として、今回は10まんボルトを採用していますが、ここにめざめるパワー炎を採用しているのがまるふぉいさんの構築です。
S10 ラティハッサム 最高2033 最終19×× - フォフォイのフォイ♪

10まんボルトの利点は、ヒードランテッカグヤに同時に打点が持てる点、ギャラドスをはじめとするみずタイプに打点が持てる点です。逆に、ナットレイの突破が難しくなります。
その点、めざめるパワー炎はナットレイをはじめ、10まんボルトよりも幅広い受けポケモンへの打点となりますが、ヒードランサイコショックで突破しなければいけなくなります。
ここは好みだと思っています。(自分はめざ炎ラティオスを持っていなかった)
今回は元構築のものをまるごと拝借したためCS極振りですが、まるふぉいさんの構築のようにラッキー意識のC調整を施して耐久に回す方が良いかなと思いました。

 


ハッサム

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性格:いじっぱり
特性:ライトメタル→テクニシャン
持ち物:ハッサムナイト
能力(メガ前):175-181-128-x-112-86
能力(メガ後):175-203-168-x-132-96
配分:236-116-60-0-92-4
技:バレットパンチ/とんぼがえり/つるぎのまい/はねやすめ

 

H:16n-1(定数ダメ最小)
B:ミミッキュ+2ゴーストZ確定耐え
D:特化サザンドラあくのはどうメガ前→後で確定耐え

 

いわゆるテンプレのメガハッサム

調整はクロブチさんのものを拝借しています。大体のラティハッサムハッサムはグラさんの調整を使用しているものが多いですが、個人的にこっちの方が好きです。

積み技のないランドロスや炎技のないガブリアスメガメタグロスなどに対し、後出しからでも起点を作れる最高の相棒で、ミミッキュに対しても強く出られる点がとても頼もしいです。

Aを少し落として耐久に回している感じですが、火力不足はそこまで気にならず、むしろ相手の前でしっかりと耐えながら積んでいけるので、安定感が抜群に感じます。

非常に耐久があって、相手側からするととても厄介であるはずなので、選出の時は「誰でハッサムを見ようとするか?」を意識すると、選出を決定しやすいです。

また対戦中は、このポケモンバレットパンチで相手を倒せる圏内まで相手の3匹を削ることを意識しながらサイクルすると、戦いやすいと思います。

 

 

サンダー

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性格:ずぶとい
特性:プレッシャー
持ち物:ゴツゴツメット
能力:197-x-150-145-111-120
配分:252-0-252-0-4-0
技:ボルトチェンジ/めざめるパワー(こおり)/どくどく/はねやすめ

 

じしんの効かないでんきタイプ。主な役割は、対メガボーマンダです。

基本的に物理しか相手をしないためHB極振りです。そのため、特殊マンダや特殊バシャーモの奇襲に大変弱いです。

しかしながら、対物理ボーマンダ性能は圧倒的に高く、多少りゅうのまいを積まれても大したダメージを受けません。そのため、重くなりがちなボーマンダ軸に対して強気にサイクルを回せる点がとても優秀でした。ただし、ステルスロックが抜群で入る点には注意しなければいけません。

ねっぷうが無いため、ハッサムナットレイの処理が遅くなりますが、向こうから打点がほぼ全くない上に、これらのポケモンに対してはヒードランバックがかなり有効なため、あまり困りません。

特性はせいでんきの方が良いと思います。自分は持っていないのでプレッシャーで運用していますが、ゴリ推ししてくるギャラドスメガガルーラに対して3割で偉大な役割を果たします。プレッシャーの数少ない利点を強いて挙げるなら、重くなりがちなロトムハイドロポンプのppを削れることでしょうか、、(かわす前提)

 

 

ランドロス

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性格:ようき
特性:いかく
持ち物:こだわりスカーフ
能力:165-197-110-x-100-157
配分:4-252-0-0-0-252
技:じしん/いわなだれ/がんせきふうじ/とんぼがえり

 

長い間愛用している、最速スカーフランドロス

ようきであることで、+1準速リザードンウルガモスの上からいわなだれを使えます。また、多くのスカーフテテフの上を取れます。
若干足りない火力のため、ゲッコウガがとんぼがえりで落ちなくなりますが、もともと乱数であり、ハッサムやレヒレに引きながら処理するため、問題ではありません。

一般的には"じしん/岩技/はたきおとす/とんぼがえり"の4つの組み合わせが多いのですが、はたきおとすでこだわってしまった時に連打しづらく、引き際に起点になったり、引くのが難しい場面があったりと、積極的には使用しづらい技でした。
技構成はかなり迷って色々試しましたが、いわなだれとがんせきふうじがどちらも欲しいなと思う場面が多く、これらを両採用することで落ち着きました。

相手にスカーフを悟られないように動いていると、ゲンガーやルカリオの上から素直にじしんを撃たせてもらえるなど、得することがあります。

また、相手のでんき技読みでレヒレから下げるタイミングなどは割と読まれてめざめるパワー氷を撃たれることもしばしばなので、ここの読み合いが試合を分けます。

 

 

ヒードラン

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性格:おだやか
特性:もらいび
持ち物:たべのこし
能力:193-x-126-150-173-103
配分:212-0-0-0-252-44
技:ふんえん/だいちのちから/どくどく/まもる

 

H:16n+1(奇数でたべのこし効率最大)
D:特化

 

USM初期のアーゴヨン登場から愛用しているHDドランです。調整はクロブチさんのものを拝借しています。

特殊方面に対し想像以上に硬いため、テテフなどはおろか、ゲンガーやギルガルドにさえも強気に動けます。

主な役割対象はアーゴヨンウルガモスリザードンなど。ハッサムとサイクルを回す上で障壁となるほのおタイプを見れるのは優秀です。とはいえ、アーゴヨンウルガモスはこのポケモンを見ると出てきづらく、仮に出てきた場合はめざめるパワー地面を持っている場合が多いので、警戒しながら戦います。

相手としては、ふんえんを使われるとわかっていてもギャラドスグライオンに引かざるを得ない場面が生じるため、やけどを狙うチャンスが生まれます。特にギャラドスにやけどが入ると、サンダーやハッサムでの処理が安定するので、ほのお技としてふんえんは外せないかなと思っています。

相手に水ロトムなどがいる場合は合わせて引いてきがちなので、交換ぎわにどくどくを入れてまもる→交換、と毒サイクルで削りながら戦います。

 

 

カプ・レヒレ

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性格:ひかえめ
特性:ミストメイカ
持ち物:ミズZ
能力:159-x-136-161-151-123
配分:108-0-4-252-4-140
技:ハイドロポンプ/ムーンフォース/ちょうはつ/めいそう

 

C:特化
S:準速70族抜き

 

高火力技で相手のサイクルに負担をかける枠です。調整はこれまたクロブチさんのものを拝借しています。

水技の通りは本当に良く、レヒレの有利な対面を作ってミズZ、あるいはめいそう→ミズZと撃ち放つことで、相手を大幅に削ることができます。

このポケモンが張ったミストフィールドによって、味方のサンダー・ヒードランのどくどくが通らなくなったり、ふんえんでやけどを引かれなくなったりすることには注意です。ですが、同時に選出してもそんなに不自由はありません。

めいそう、ハイドロポンプムーンフォースは個人的に確定。もう一つの枠に、クロブチさんはめざめるパワー炎を採用されています。
ヒレ絡みのサイクルでナットレイは厄介なので、それを見れるめざめるパワー炎は、欲しい場面も多いです。炎打点がヒードラン以外にも増えることで、選出の幅が格段に広がるので。
ですが、自分がめざ炎レヒレを持っていないことと、現状トリックルームなどに抵抗できる手段としてちょうはつの方が欲しいなと思っているので、こちらで運用しています。めざ炎も試してみたい。

積みアタッカーとしてはすばやさが物足りなかったり回復要素が欲しかったりと、個人的にまだまだこのポケモンを活かしきれてない感が強く、逆にこのポケモンが手に馴染むようになったらまた一段とパワーアップできそうだと、ポテンシャルを強く感じるポケモンです。多分、自分が思っている以上にできる子だと思ってます。

 

 

〜選出パターン〜

 

各々の役割対象を参考に、相手の選出を読みながら、基本的にラティオス以外の5匹から3匹を選びます。

先程も述べましたが、「誰がハッサムに役割を持ってくるか?」など、自分のパーティをどうやって崩してくるかを念頭にして、自分は選出を考えています。

受けサイクルなどを見たら、ここにラティオスを絡めていく感じです。

 

 

〜後語り〜

 

レートで使用するには体力を使うためあまり使用してきませんでしたが、あまりにかっこよすぎて長い間オフ会などで愛用してきたパーティでした。この度、ついに彼らとオフ会優勝という結果を残すことができて、とても嬉しく思います。

多くの人に、ラティハッサムかっこいい、使ってみたい、など言われて、それも加えて嬉しいことでした。

四天王のカリンさんの言葉を借りるようですが、好きなポケモンで勝つことはこのゲームで一番楽しいことだと思います。

みなさんの大好きなポケモンが輝くことを祈っています。