第16回南白オフに行ってきました
サッかみです。
3/16(土)に、鹿児島で「第16回南白オフ」が開催されました。
このオフのレポを書くのは今回で二度目ですね。是非前回の分も読んでみてください。
毎度の通り、オフおよびその前後での観光の日記になります。
お時間ありましたら、ゆっくり読んでいってください。
3/15(金) 南白オフ前日
12時起床。(遅い)
鹿児島には前日入りしようと考えていたため、この日の夕方のバスで鹿児島に向かうことになる。
出発前、天神高速バスターミナルのスタバでさくらフルミルクラテを頼みました。気分はまるで三澤紗千香。
福岡→鹿児島までのバスの移動は、4時間から4時間半ほどの時間で最安2900円。かなり安い!
ただし、バス移動は長く、途中休憩は北熊本・えびのの2ヶ所しかないため、身体には結構キツい。快適な移動を求める場合は新幹線に課金するのが無難である。
鹿児島に到着したらご飯を食べる約束をしているものの、バス内での空腹に耐えきれず、休憩地点のパーキングエリア等で少しずつ食べ物を買った。
こちらは北熊本で買った、熊本名物のいきなり団子。サツマイモと餡子の組み合わせが無難に美味しいね。(突然の地元PR)
驚くほど熱かったため、猫舌のサッかみは食べるのに苦労した。
そしてこちらは、えびので買ったカレーパン。えびのは熊本・宮崎・鹿児島のほぼ県境に位置する土地で、宮崎県に属するのだが、それっぽい軽食が売ってなかった。
「宮崎のチキン南蛮」と書かれた看板があったが、流石にフードコートによる時間の余裕はないため断念…。
そういえば宮崎には一度も行ったことがない。いつか機会を見つけて行ってみたい。
明日のメインルールはシングルだが、サイドイベントであるWCSウルトラシリーズのパーティ育成がまだ終わっていなかったため、バスの中で育成をしていた。
バスの中でDSを開くのは若干気が引けるところだが、たまたま隣の人もPSPでぼくのなつやすみの虫対決を延々とプレイしてるオタクだったため、気兼ねなくケンタロスを走らせた。
長旅を終えて、なんとか育成も終えて、鹿児島に到着!
前回は昼到着でしたが、今回は夜到着でした。
早速、ほぼ同時刻に鹿児島に到着したぺい君と、現地のおっくわさんと合流し、夜ご飯を食べに行きました。
鹿児島に着いたらまず食べるものといえば、決まっている。
金斗雲!
魔法の言葉「黄雲と唐揚げのハーブ塩で」
やっぱり美味い、金斗雲黄雲。
その味は甘みのある濃い味噌ラーメンで、太めのちぢれ麺やトロトロのチャーシュー、トッピングのチョイス感などは二郎系を思わせるジャンク感がある。
今回はテーブルの上に置いてあったニンニクも潰して入れてみたが、これは美味かった。味噌ラーメンにもニンニクは合うのか疑問だったが、黄雲については入れた方が好みだった。
また、唐揚げは前回よりも柔らかく感じた。ラッキー。
どうやら普通に唐揚げを頼むと、マヨネーズと共に出てくるらしい。我々の魔法の合言葉は唐揚げ+ハーブ塩なので、これから鹿児島に行かれる方はお間違えのないようにご注意いただきたい。
替玉+スープ完飲までしっかり決めて、お腹いっぱいで店を出ると、近くでケースィさんや紫苑さんなどの九州勢が飲んでるとの情報を聞きつけた。
顔だけ出しに行こうと屋台村を訪れると、ちょうど皆さんも店を出たところだったようで、店の外でばったり遭遇した。
その勢いで、当然のように二次会へ向かうことに。途中でたまたますれ違ったユダさんまでも吸収して、みんなで二次会!
九州のオフ会に二次会のお酒目当てでやってくる人は少なくないと思うが、前夜から飛ばしすぎである。
ちょうど先日、アイドルマスターシャイニーカラーズを始めたばかりということもあり、その話をした。
「推しがW.I.N.G.で優勝できず悲しそうな顔を見るのがとても辛い」という相談をすると、「わかる」との共感を頂くとともに、「お前もすぐにW.I.N.G.優勝できるようになるぞ!」と、先輩Pの方々から手厚いサポート・アドバイスを頂けることになり、感激。
ちなみに、サッかみの推しは櫻木真乃ちゃんである。とても可愛い。
その日の夜はおっくわさんの家に泊めていただいた。既にかなり満足感があるが、本番は明日なので、今日はしっかり眠ることにする。
3/16(土) 南白オフ当日
ガルパ2周年おめでとう!!!
違う。
ついに南白オフ当日。
メインルールはシングル。ここ最近のシングルオフは全て惜しくも予選抜けに至っておらず悔しい結果に終わったところが多かったので、今回こそはと気合が入っていた。
また、今大会は最悪予選抜けできなくても、サイドイベントまで準備されているため、一日中楽しむことが出来そうで、とてもワクワクしていた。
朝、おっくわ宅を後にし会場に向かう。ここでおっくわさんはお仕事があるため、自転車に乗って職場に向かった。時間に間に合うように家を出るおっくわさんを見て感動した。
鹿児島でオフがあるときは毎度何かしら微妙に曇っていたり雨が降っていたりという天気が続いていたが、今日はスッキリと晴れていて、道の隙間から見える桜島も頂上まで晴れ渡っていた。
さて、会場に到着。会場はいつもの宝山ホールである。
南白オフでは、遅刻したスタッフが自己紹介で一発芸を披露するというしきたりがあり、毎度遅刻するふぁみコン(わざとなのか?)も毎回ネタを持参しているが、今回のふぁみコンはバッチリスベっていた。
また、今回から新たにスタッフとなったケースィさんも遅刻していたが(おい新スタッフ)、こちらの一発芸はそこそこウケていたのでセーフ。(セーフか?)
自己紹介でも話したが、今回で3度目の参加である。なんだかんだでしょっちゅう鹿児島来てるなあ…
ただこれまでとは違い、今回は初めて、シングルメインでの参加である。ダブルの部では予選抜けを果たしているが、一応、自称シングル勢として、ここは何としても勝って行きたい。対戦よろしくお願いします!
昼休憩。
ほんとはバガボンドというつけ麺屋に行きたかったが、めちゃめちゃ並ぶらしく、午後の部に間に合いそうもないということで諦める。
近場でオススメはないか〜ということで、ユウキさんから伺った近くの台湾まぜそばの店、「麺屋こころ」にお邪魔することに。
名前が既にエモい。
いや、そうではない。
肝心の台湾まぜそばはというと、辛さ控えめのシンプルな味わいで、とても美味しかった。
なんと学生はトッピングやら麺大盛りやらのチョイスをできるらしいので、これから南白オフに行く学生さんは必見である。
自分は、チーズトッピングで注文した。画像には映っていないが、中の麺とタレに既に絡んでいる状態で美味しかった。
さて、シングル予選終了。
5勝1敗で、決勝トーナメント進出決定!!
しかしながら1回戦、Nao君に敗北…!
今回は全試合を通してとてもいい試合が出来たと思う。久々にしっかりとした対戦ができて楽しかった。対戦してくださった皆さん、ありがとうございます。
そして、頑張ってくれた仲間たち、お疲れさま。
Nao君はこのまま決勝戦を勝ち進み、なんと優勝していた。おめでとう!
また、WCSの部は、この日のためにコツコツ練習を重ねていたというハルドさんが優勝。おめでとうございます!
JCSのオンライン予選も近いことから、みんなWCSルールには気合が入っている様子。後ろから観戦していたが、どの試合も面白かった。
ところで、JCS予選の1週間前には福岡で同ルールにて開催の「第39回がにゅーオフ」がありますので、最終調整に皆さん遊びに来てくださいね!!(唐突な宣伝)
楽しかった1次会はこれにて終了。
会場の外で行われた閉会式では、今回でスタッフを降りられるユダさんへのサプライズ送別式が行われた。長らく、あくタイプ統一のプレイヤーとして南白を盛り上げてくださっていたユダさん。スタッフお疲れさまでした。
さて、2次会。
7時から11時までの時間無制限の食べ飲み放題であり、なんと実質4時間。
しかも、単品メニューはどれもとても美味しく、また鹿児島なので焼酎のラインナップもそこそこあって、その上料理や飲み物の提供スピードも申し分なく、個人的に過去最強の2次会だった。
この会では、人生の大先輩であるごえもんさんと将来のことについて熱く話したり、またこれまで話したことが少なかったユダさんやのんせぇさん、あさのひざしの部員などの九州勢の色々な人とお話しすることができ、とても楽しい会になった。
時間の長いオフ2次会は、いろんな人と長く話せるのがいいところ。鉄輪オフの2次会のように、もしかすると今後の春の南白オフの新たな名物となるかもしれない、とさえ思った。
長く続いた2次会が終わり、それでも飲み足りない酒好きなメンツは、3次会として近くのアニメバーへ向かった。
バーにはカラオケがあり、みんなでアニソンを歌って盛り上がった。
また、たまたま店にいたモノマネ好きなお兄さんが、ジャイアン声やミスチル声でいろんなアニソンを披露してくれて、とても面白かった。
もちろん、お酒も美味しかった。次に鹿児島に来た時も、また行きたい。
この日は3次会まで行動を共にしたとものすけのお家に泊めてもらった。突然押しかけたけど、泊めてくれてありがとう。
3/17(日) 南白オフ翌日
12時起床。(遅い)(二度目)
この日は夕方5時半の新幹線で帰る予定だったため、日中はしっかり鹿児島を楽しむことに決めていた。まずは、前回やり残したことをいくつか消化していく。
おっくわ宅に泊まったバンドリ窓メンバーと合流し、みんなで「麺屋はる」に来ました!
2日連続の台湾まぜそばだが、特殊な訓練を受けているサッかみには余裕。
こちらは福岡にもある有名な系列店「麺屋はなび」の直系店ということだが、はなびのものよりも胡椒辛さが少なく感じ、その分台湾ミンチの味わいをしっかりと感じることができて、とても美味しかった。
台湾まぜそば以外のメニューも幾つかあり、どれも魅力的だったため、何度か訪れて食べたいと思った。
その後は、一旦みんなでおっくわ宅に帰った。宮崎組が3時過ぎのバスで帰るらしく、まだ時間があった。
一同「まだバンドリできるじゃ〜ん(笑)」
数曲後。
ねっち「今どのくらいですか?」
おっくわ「もう出らんと間に合わんね。」
一同「!?」
のんびりバンドリしてたら、普通に歩いてたら間に合わない時間になってしまっていた!!
秒速で支度を済ませ、急いでバス停まで向かう。特にこの日は風が強く(ここ重要)、風にまで妨害を食らう。ダッシュダッシュ!!
※イメージ図
おっくわさんはもともと歩くのが速い(遅刻はするのに足は速い)ので、速歩きでおっくわさんのペースについていけばなんとか間に合いそうである。
ましゅまろ・サッかみ「おっくわさんに追いつくやで(スタスタ…)」
おっくわ「スタスタスタスタ...(超高速)」
ましゅまろ・サッかみ「!?…追いつけねえ……!?」
(ましゅまろ・サッかみ、スピードアップ!)
ましゅまろ・サッかみ「うおおおおおおお(スタスタスタスタ)」
おっくわ「スタスタスタスタスタスタスタスタ...(超高速)」
全然縮まらない。
結局、小走りして追いついた。不思議体験した気分である。
ともかく、なんとかバスには間に合ったので、ここで宮崎勢の二人とはお別れ。前回は見送られた側だったが、今回は見送る側になった。またオフで会おう。
残ったサッかみ、おっくわ、ぶらあり、とものすけの四人で、鹿児島中央駅に向かった。
せっかく天気がいいので、中央駅の観覧車に乗ってみないか?ということになり、アミュプラザの最上階へ向かう。大人4人までのグループ券が1200円で、一人300円。意外とお安かった。
野郎4人で観覧車。みんな観覧車に乗るのは久しぶりということでワクワク。サッかみは一応高所恐怖症であるが、観覧車程度の高さならどうということはない。
サッかみ「しゅっぱーつ!」
とものすけ「アレ、なんか思ったより高くね??」
おっくわ「スタートが6階やからね」
サッかみ「!?」
単純なことを忘れていた。スタートが6階なので、初手からありえんほど高くてビビる。
しかも、観覧車は最初のうちはグングン高さが上がる!ひょえええええ(泣)
しかし、眺めはかなり良かった!
天気が良いため、桜島までスッキリ見える。しかも、高いので遠くの建物や丘の上の建物まで見えて、文字通り鹿児島市街を一望できた。
サッかみ「すごい!桜島がキレイに見えますよ〜!」
強風「ビョオオオオオオオオ」
サッかみ「うおおおおおおおおおおお(泣)」
教訓:風が強い日は観覧車に乗るべからず
恐怖の観覧車を終えて、アミュプラザに戻る。
前回食べ損ねた「南国白くま」を食べに来ました!
みんなで南国白くまを食べる!
おいし〜〜〜!!
そもそも甘味大好きのサッかみ、かき氷+練乳の時点で最高に満足だが、数々のフルーツや菓子まで乗って、なかなかのボリューム。今までコンビニのカップ白くましか食べたことなかったが、これが本場の味か〜〜と感動した。
しかしながら、夕暮れ時(エモい)にこれを食べてしまったため、この後若干寒くなってしまった。ぜひ夏の暑い時にこれを食べたいと思った。
この後はぶらありが帰るのをお見送りし、自分もこの後新幹線に乗って福岡に帰りました。
あとがき
3日間行動してくれたおっくわさんはじめバンドリ窓のみんな、ありがとう。
そして、オフで対戦・交流してくださった皆さん、ありがとうございました!
今回もとても楽しい鹿児島遠征になりました。
次いつ行けるかちょっと定かではない(夏がそこそこ忙しい)ため、すぐ行けるかわかりませんが、また鹿児島に行きたいと思います。
長くなりましたが、この辺にて締めようと思います。
鹿児島、九州の端っこですが、とてもいいところです!楽しいオフ会ですので、皆さんも次はぜひ参加してみてください!