第1回火の国オフに行ってきました
こんにちは、サッかみです。
9/14(土)に、熊本県で「第1回火の国オフ」が開催されました。
自分が大学生になってからは初めての熊本でのポケモン対戦オフ会。実は熊本はサッかみの故郷、馴染みが深い土地でもあります。
今回はそのオフレポになります。お時間のある方は、ゆっくり見ていってください。
オフ詳細↓
9/13(金) オフ前日
今回のオフ会は、サッかみの地元・熊本市で開催される。
県外オフ遠征における悩ましいポイントといえば移動手段と宿泊であるが、いまサッかみが住んでいる福岡から熊本までは高速バスで片道2200円。割安の回数券(4枚綴り)を購入すれば片道1800円、往復3600円(現在は増税でちょっと値上がりした)と、福岡からのアクセスは抜群に良い。このことは宮崎、鹿児島等の他の九州県でも似たようなものだ。それもあってか、この度の火の国オフは第1回のオフ会にも関わらず、県内外、九州各地から多数の参加者があり、速攻で定員オーバーし急遽定員増加の処置が取られるなど、開催前から高い人気を見せていた。
加えて、熊本には当然サッかみの実家が存在する。これは、宿泊費・食費(実質)無料+ハイクラスの睡眠環境が確約されていることを意味する。以上の点から、熊本でのオフ会はサッかみにとって最も参加しやすいものなのである。
とても楽しみだったこのオフに、せっかく地元だし知り合いを招待できると思い、友人のリムショットを誘った。彼もまたオフ遠征に魅せられた一人のオタクであり、この誘いに快く乗ってくれた。
さて前日。リムショットを家に泊める約束をしておきながら、サッかみは夜に高校の頃の旧友と飲み会の約束を入れてしまっていた。(バカ?)
しかしながら、これは問題がないことを理解の上での判断である。なぜなら8月の盆休みに帰省したとき、弟のなわとびから「宮大のなお、りもを熊本に呼んでいる」と聞いていた。この時、「自分も福岡から一人友達を連れてくる、なわとびとも知り合いである」ということを親に告げている。つまり、サッかみが友人と飲みに行ってもなわとびがリムちゃんの相手してくれるやろ(^ ^)、ということである。(責任転嫁)
↑責任甜花ちゃん (https://twitter.com/shi__ka_/status/1036930029689561088?s=20)
リムショットの熊本行きのムーブを確定させるために、なわとびに連絡を取った。
あれ??
リムショットの事はまあいいとして、りもとなおは???
なわとび、お前もか、、(無計画バカ兄弟)
招致した友人に種々迷惑をかけたが、なわとびがバイトの時間調整したりサッかみが友人との飲み会を早く抜けたりして、なんとか夜には合流することができた。旧友との飲み会は楽しかった。
合流してから、みんなで銭湯に入って汗を流し、帰宅。我が家ではもともとサッかみとなわとびの二人で広めの一部屋を二つに分けて共有して暮らしていたが、サッかみが大学進学で福岡に引っ越してからはこの部屋をなわとび一人用の部屋に模様替えしている。そのため、部屋が割と広く、オタク数人を収容するのにわけない程度のキャパを誇る。サッかみ、なわとび、リムショット、なおの4人で、部屋にメシや酒を持ち込み、お泊まり会が始まった。
今回、このなわとびルームに友人を招くにあたり、やりたいことがあった。それが、鑑賞会である。
8月に帰省した時、なわとびに「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を見せられたことで、すっかりハマってしまったサッかみ。この機会にライブ映像の鑑賞会をしようと、リムショットにもあらかじめアニメを履修させ、沼に沈めておいた。
アニメを一通り見て、さらになわとびの横からのコメント付きで見る舞台は、良さを感じ噛み締めるには十分であった。声優たちの舞台での声の伸びや演技の迫力が凄く、部屋で鑑賞をした全オタクが「oh...」とため息をつき、腕組みが止まらなくなった。(UNSTOPPABLE UDEKUMI)
※参考:UNSTOPPABLE / RAISE A SUILEN
舞台パートを視聴し終わると、明日に向けて寝る雰囲気になりつつあったところ、なお君が「WUGのファイナルライブだけでも観ません??」と勧誘してきた。
もともとなお君から円盤やら音源やら写真集やらの全コンテンツを手渡されていて、福岡でリムショットと履修してから熊本で合流し、語り合う約束をしていたのだが、生憎サッかみが忙しく、結局コンテンツに触れることなく熊本に来てしまった。
正直観たさはあったが、明日はオフだし、今はもう午前2時。さすがに体力を考えて寝___
観た。
オタクコンテンツには「触れるためのハードル」があると思うが、それを一旦超えてしまえば、堕ちるのは速い。ファイナルライブのop映像を見ながらのなお君の解説で既に腕組みが止まらなくなった(UNSTOPPABLE UDEKUMI)し、最初の曲の「Wake Up, Girls!!」という掛け声でもう好きになった。隣で解説してくれてるなお君は呼吸するようにエモいエピソードを語るし、曲はいいし、田中美海は可愛いしなんだこのコンテンツ。
※参考:田中美海(たなかみなみ)
http://www.allnightnippon.com/news/20181203-34629/
触れることができて本当に良かった。ただ一つミスったことがあるとすれば一番最初にファイナルライブを観てしまったことだろうか。たった今知ったばかりのコンテンツがたった数時間でフィナーレを迎えてしまい、後には取り残された4人のオタクの亡骸が無言で腕を組んでいるだけだった。
『始まった途端に終わっちまった、、、』
行き場のない感情を処理できずに唸っていると、なぜかテレビ画面には先ほどのレヴュースタァライトの舞台ライブの続きが映っていた。犯人はなわとびである。お前は明日のオフの主催じゃないのか…?観せたいのはわかるがほとんど時間もないし、少しでも睡眠___
観た。
舞台パートの続き、ライブパートの視聴会が、息つく間もなく始まった。舞台風に楽曲を歌い上げる演出、さすが舞台俳優だけあって、楽曲をCDで聴くのと、普通にライブ映像として聴くのと、舞台で聴くのと、それぞれ異なる印象を受けた。後半になればもはや眠気を忘れ、完徹でオフに向かう覚悟を決めて盛り上がっていた。
全てが終わる頃には、もう外は明るくなっていた。なんと6時まで鑑賞会をしていたらしい。 この時間になって、ようやく就寝することができた。もうオフ会当日の朝である。4時間ほどの短い睡眠時間を大切にして眠り、舞台は2日目へと移行する。
9/14(土) オフ当日
会場に間に合うギリギリの時間まで睡眠をとり、そうはいってもさすがに眠気を隠せないまなこを擦りながら、会場に向かった。
自分が行ったことがあるオフ会の会場の記憶によれば、ポケモンの対戦オフはおよそ市民センターの会議室などを借りて行われる。したがって、〇〇センター、のような公共施設が会場となることが多い。その際、バス停や駅からのアクセスや、周囲のコンビニ・レストランの有無は、今後オフを開催していく会場として重要な要素となる。
さて、この度が初回となる第1回火の国オフの会場はこちらである。
は?
会場の名は『桜の馬場 城彩苑(じょうさいえん)』。ご存知の方もいるかもしれない。まんま観光名所である。
城彩苑は熊本城のすぐ足元に位置し、熊本の特産品ショップや名産を使った出店、レストランなどを集めた、熊本観光の拠点である。景観も整っていて、観光客をもてなす活気で溢れるこの区画に、まさかポケモンのオフ会とかいう非公式オタクイベントの会場があるわけないやろ〜〜〜www
あった。
熊本の交通の要所である『桜町バスターミナル』からすぐのところに位置し、熊本の中心街へも歩いていける。なんなら「熊本に来たら食べたい!」と思えるようなものは、だいたいこの城彩苑で全部揃う。神か?
ここをオフ会会場としてセッティングしたなわとびを見直した。今後もここを会場として開催されるのであれば、「会場が良い」というだけで人を誘いたいレベルだ。
昼ごはんの時間は1時間半ほど、長めに確保してあった。そのため、少し距離のある場所へも赴くことができるようになっている。ことごとくなわとびが神。
昼休みの時間には遠征勢から 「地元勢だしオススメを紹介してくれ」と言われたため、県外勢が来たら必ず連れていく熊本ラーメンの店に足を運んだ。
やってきたのは『黒亭 下通り店』。熊本ラーメンといえば、というくらいには有名な店である。本店は熊本駅のほど近くにあるが、中心街である下通りにも店を構える。
「熊本ラーメン」というのは、博多の豚骨ラーメンとは少し違う。こってり豚骨に焦がしニンニク油(マー油)を効かせたスープが最大の特徴か。加えて、中太ストレート麺、トッピングのキクラゲなど、実に一般的な熊本ラーメンをしっかり味わえるのがこの黒亭だと思っている。
スープの旨味が独特で、非常にクセになる味をしているため、一度食べればやみつきになり「また食べたい!」と思うこと間違いなしである。熊本に遊びに来た時には、ぜひご賞味頂きたい。
さて、ポケモン対戦のオフレポであるので、少しでもポケモン対戦に触れておく。(本来はこっちがメインだろうが)
今回はレートで使用し調整を重ねているラティハッサムを使用し、対戦会に臨んだ。使用感は悪くなく、予選を通していい試合ができたが、あと一歩先を行くプレイングができず、結果2勝4敗と悔しい結果に終わった。これに関しては、プレイヤーのスキルがパーティの運用において十分なレベルに達していないことが原因と悟った。精進せねばなるまい。
一次会終了の時点で、戦績を話し合っていた。一緒に話していたびりぃさん、オラマトさんも、予選抜けとはならなかったようだ。
アレグラ「俺、予選抜けた」
一同「な、なにぃぃ!!」
アレグラさんは安定の強さでバッチリ予選を抜けたらしい。さすがであるが、みんな自分が予選落ちした悔しさから「一回戦負けしろ!w」などと心ないエール(?)を送った。
自分も負けた悔しさをなんとか紛らわせたく、こんな提案をした。
サッかみ「じゃあ、今から予選落ちした人たちで酒飲みません?」
一同「!?!?!?」
実は以前もこの城彩苑で経験したのだが、出店の中に熊本の地ビールを売っている店がある。しかも3種類セット1500円で、出店のおかげでつまみには困らず、さらに城彩苑の中にイスとテーブルがあるので、買ってその場で酒が飲めるのだ。サッかみは、ポケ勢とこれがやりたかった。
一同「うおお!行くか!!w」
アレグラ「な、なにぃぃ!!」
立場、逆転!w
予選敗退したサッかみ、リムショット、びりい、オラマトの4人で一次会を抜け出し、目の前の店でビールを買って1.5次会スタート!
県外遠征に来たらやはり、その土地の酒は飲んでおきたいものである。悲しいことにサッかみは熊本出身であるにも関わらず、18歳にして福岡に独り立ちしてしまったため、熊本の酒を経験することなく熊本を出てしまった。熊本の酒は、熊本に帰ってきた時にしか飲めない。
今回頂いたのは『福田農場』のクラフトビール『不知火海浪漫麦酒』。3種類1500円だが、3人以上で分けることで、一人500円程度で飲み比べを楽しむことができた。3種類それぞれに個性があり、どれも美味しい。城彩苑で売っているので、訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてはどうだろうか。
地ビールを飲んでほろ酔いのまま、同じく城彩苑の中にある『熊本酒造』に足を運ぶ。ここには「これぞ熊本のお酒」とも言えるような名品が多く並んでいた。
少し熊本のお酒についてもオススメ等を紹介しておきたい。熊本の酒といえば、サッかみは米焼酎であると考える。県南、鹿児島との県境付近に位置する人吉・球磨地区の周辺では、米焼酎づくりが盛んだ。「球磨焼酎」というブランド名は、聞いたことがある人もいるかもしれない。
ここ城彩苑の熊本酒造さんでは、時によっては幾つかの試飲をさせていただける。幸運にも今回試飲させていただいた中では、サッかみは『火乃香』という米焼酎がイチ押しであった。香りが良く飲みごたえがあり、試飲したサッかみとリムショットの心を奪った。
また、熊本の酒でもう一つ好きなのが、『熊本ワイン』である。サッかみはもともとワインが好き(特に白)なのだが、肥後六花シリーズの白ワイン『ナイアガラ』は、果実の甘みと香りが強くて飲みやすい、ワインを飲み慣れていない人にも是非オススメしたい一本である。また、知る人ぞ知るブランド品『菊鹿ワイン』は、試飲するにもお金がかかるほどの高級ワインである。しかしながら、それに見合う素晴らしいワインであることを保証するので、熊本でお土産に迷ったらご一考いただきたい。
熊本ワインホームページ→ https://www.kumamotowine.co.jp
酒を飲み干し、ほろ酔い気分で会場に戻ると、一次会は3決・決勝へと進行していた。上位には南九州最強のシングル集団「あおいビードロ」の人格者たちが名を連ね、優勝キューリくん、準優勝ひるまっくにて対戦会は幕を閉じた。
さて、ここから二次会へと向かう。
ここで、最近サッかみの中でマイブームとなっているルーティンを紹介したい。飲み会ではしばしば、楽しさに浮かれて酒を飲み過ぎてしまうことがある。これを防止する為にウコン系飲料をはじめとした飲み過ぎ対策の飲料を飲むことは多い。しかし、「対策してるから今日はいっぱい飲めるべ!w」と言って結局飲み過ぎるのがオチだ。(バカ?)
それよりももっと対策したいのが、二次会中の眠気である。一日対戦会をこなしての二次会であり、当然少しの疲れを伴っている。おまけに、お酒を少し飲むと眠くなる、という特性から、二次会中に眠気に襲われてしまうことは少ないのだ。
そこでサッかみが提唱するのが、「ウコンよりもエナジードリンク!w」である。どうせ飲むなら楽しく飲みたいので、飲み会前からブチ上げる。なお、エナジードリンクとアルコールの相性は危険度も高いので、良い子は真似しないように。
ちょうどこの日、熊本では毎年秋に行われる例大祭の直前ということで、街中はドンチャカとお祭り騒ぎであった。この盛り上がりに乗じ、我々ポケモンのオタクもテンションをブチ上げて二次会に臨むのであった。
会場に着き、飲み物の準備が終わると、主催からの挨拶があった。
なわとび「私事ではありますが!」
なわとび「ポケモンバトルが大好きだけど!!」
なわとび「オタクと飲むのはもっと好き!!!」
オタク「うおおおおお!!!」
飲み会挨拶にまで推しのセリフを使用する確固たるオタク魂に、もはや感動すら覚えた。かれこれ21年近くの付き合いになるが、彼は誰よりも信頼できるオタクです。
なわとびの一声に、かつてないほどの盛り上がりを見せた参加者たち。熱気あふれるままに二次会スタート!
県外勢に気を利かせたなわとびが選んだ「熊本料理が楽しめるコース」ということで、テーブルには辛子蓮根や馬刺しなど、熊本を代表するような食べ物が並ぶ。熊本で生まれ育ったサッかみだが、辛子蓮根も頻繁に食べるというほどではなく、まして馬刺しなどは祝い事の時にしか見ないようなものである。熊本を離れたこともあって、サッかみにとっても嬉しいチョイスだった。かなり満足度の高いコースだったので、今後参加を検討している方は参考にして欲しい。
さて、楽しい時間というのはあっという間に過ぎるものである。楽しみにしていた二次会も、鹿児島の人格者たちと焼酎を飲み狂っていたら瞬く間に終わってしまった。
ここにおいてこの男たち、これだけ飲んでいてもまだ飲み足りない様子であった。三次会の参加を募集したらあまりにも集まった人が多く、一旦飲みにいく人とカラオケに行く人で別れることにした。
サッかみはもちろん飲む側。昼から二次会にかけて既に熊本の酒はそこそこに堪能したため、三次会は熊本と関係ないが、サッかみがかねてより行きたかった沖縄料理の店『島うた大ちゃん』に電話をかけた。
この店、ミミガーや海ぶどうをはじめとした沖縄名物の一品物はもちろんのこと、飲み放題プランで泡盛やオリオンビールが楽しめる。さらに別の飲み放題プランでは、なんと約2000円で銘柄の泡盛飲み放題ということで、前から気になっていた。
とはいえ、三次会に赴くのは既に二次会で頂点に達したオタク達。泡盛飲み放題はさすがに重過ぎるということで、普通の飲み放題を注文した。これでも沖縄の料理・酒が楽しめ、サッかみ的には大満足であった。
三次会に辿り着いたところで、ひるまっくが飲み過ぎによりダウンしてしまう。周りの人格者達が「へっ!ひるま雑魚!!w」と写真を撮ってここぞとばかりに晒され、「人格とは?」と哲学的な問いが頭をよぎったことは伏せておく。
かく言うサッかみもここで泡盛を飲み狂い(気付けばオリオンビールを一頻り楽しんだ後に泡盛を5杯ほど飲んでいたらしい)、店を出る時にはもうヘロヘロであった(記憶が残っているのが不思議)。サッかみは3月に沖縄に旅行に出かけてからというもの、沖縄のことが大好きになってしまったので、その類の飲みはいつでもお待ちしている。
この後は四次会と称してカラオケに飛び込んだ。どこまでも遊びたい年頃。しかし、放課後クライマックスガールズの「太陽キッス」のコールで盛り上がったところでサッかみの記憶は途絶えている(どうやらここで眠ったらしい)。
※参考:太陽キッス / 放課後クライマックスガールズ (2曲目)
この後、途中で目覚めた後、3時ごろになって実家に帰り、睡眠を欲しいがままに摂取した。今年で一番充実感に包まれた睡眠であったと思う。気付けばもう日曜日であった。
9/15(日) オフ翌日
起床した。深夜に帰ってきて眠ったとはいえ、ほぼ寝ていない昨日に比べればよく眠れたものである。というか、もう昼である。
この日はあさのひざしのメンツ達と一緒にエモい麺を食うことだけは決めていた。何を食うかは決めていなかったが、サッかみにはどうしても行きたい場所があった。というか、ほぼみんなそこを目指しており、満場一致で店へと向かった。
到着したのがこちら、『太一商店』である。
へっ!太一行動!!
ぐちゃぐちゃ諸説行動BG人格niteポケ侍オンラインは なに?おぉい!
真面目に食レポする。
ベースは豚骨醤油。太麺に野菜モリモリの見た目は、疑う余地のない二郎インスパイア系のラーメンである。元々鹿児島のあおいビードロのメンツがよくツイッターに写真を上げることで知っていた店だが、この度熊本の繁華街にも店をオープンしたということで、この遠征のついでに寄ったのであった。
初めて訪れたのだが、これがなかなかに病みつきの味だった。トッピングの卵を溶いたり、肉を挟んだりと、飽きずに食べ進めることができた。卓上の一味唐辛子を一振りすれば、いよいよスープも止まらなくなり、終いには完飲。
「熊本に帰ったら行きたいラーメン屋」がまた増えてしまって困った。福岡の行きやすい場所にも出来て欲しいと願う。
ラーメンでいっぱいの胃袋を抱えて苦しいオタク達が向かったのは、つい先日オープンしたばかりの大型施設『SAKURAMACHI Kumamoto』。
交通センター跡地に誕生した大型商業施設であり、『桜町バスターミナル』を併設した、熊本の新たな交通の要所である。デザインもかなりオシャレで、オープンしたばかりということでとにかく人で溢れかえっていた。
屋上のテラスからは熊本城が見える。観光客に嬉しい要素盛り沢山。行く場所に迷ったり、帰る前に時間がある時などは、とりあえずサクラマチクマモトを訪れてみてはどうだろうか。
中の店でお土産等の買い物を済ませ、そのままリムショットと一緒にバスターミナルから福岡行きのバスに乗って帰宅。サッかみの熊本遠征(というより帰省?)は、これにて終了した。
総括
オフ運営に関わったスタッフ陣、参加者の皆さん、改めてありがとうございました。
地元だったというのもありますが、ひたすらに満足度の高いオフ会だったと思います。九州のど真ん中にあるため、九州各所から足を運びやすく、たくさんのオフ勢と交流しやすいところも魅力かなと思います。
今回は観光にばかり満足して、ポケモン対戦の方は満足のいく結果を残せなかったこと、やはり今でも悔しく思います。次に火の国オフが開催されるとしたら剣盾になるかと思うので、その時には爪跡を残してやりたいです。
だいぶ長くなりましたが、これにて纏めとしたいと思います。最高のオフ会をありがとうございました。次はぜひ、この記事を読んでいるみなさんも参加して欲しいと思います。
それでは。