第1回最強しまキング決定戦に参加しました
アローラ、ポニ島出身のサッかみです。
先日、友人のリムショットくんが主催する、面白い特殊ルールの大会に参加してきました。
めでたく予選抜けできましたので、記念に予選で使用した構築、および本戦で使用した構築の紹介記事を残します。
〜基本ルール〜
・自分の出身の島を選択(メレメレ〜ポニ)
・予選では、自分の島のしまキング, しまクイーンの相棒ポケモン+その島の図鑑に載っているポケモン でパーティを組んでの2on2
・決勝では、自分の島のしまキング, しまクイーンの相棒ポケモン+その島の図鑑に載っているポケモン+自分の島の守り神 でパーティを組んでの3on3
〜考察段階〜
まずはとにかくポニ図鑑を眺めてみる。
ルール上、"バンバドロ絶対選出"という強い縛りがあり、使えそうなポケモンが絞られる。
候補1:ハッサム
嫁。鋼で高耐久で、バンバドロを起点にできる。炎技が無ければ割と突破が難しい。
候補2:エルフーン
バンバドロ含め多くのポケモンをハメてeasy winを狙える。
候補3:ジャラランガ
Zワザが強くて、単体スペックある。火炎放射も覚える。
などなど、見ていけばま〜〜たくさんの候補が浮かんでくるわけですが、このような数的にも種類的にも縛りの強いルールでは、ハメ性能の高いポケモンが強いというのがサッかみの持論。
その結果、鬼火や瞑想などを絡めつつ相手に突破されにくい高耐久枠として、メガヤミラミが最も性能が高く使いたいという結論に至った。
〜使用構築〜
バンバドロ(NN:ポニのバドロ)
対面で殴り合っても結局積まれるだけなので、「じゃあ毒盛ればいいじゃん」っつって採用。
裏のポケモンにも毒を通せると毒まもで削りを入れられるので、耐久の高いバンバドロを活かせる型になった。
島の中で、どくどくの効かないどくタイプにはじしんが通り、浮いているポケモンにはいわなだれを使えるため、技構成のバランスは悪くないと思った。
ハッサム(NN:ポニのはさみ)
性格:おだやか
特性:テクニシャン
持ち物:どくどくだま
能力:177(252)-x-121(4)-75-145(252↑)-85
技:バレットパンチ / はねやすめ / めざめるパワー(炎) / なげつける
圧 倒 的 嫁 枠
考 察 段 階 と は 何 だ っ た の か
金 足 農 業 も ビ ッ ク リ の 毒 玉 投 擲 型
メガヤミラミが使いたいとか言ったな?あれは嘘だ。
毒まもバンバドロを通す上で、毒が通らないメガヤミラミにも猛毒を入れられるように、どくどくだま+なげつけるでの採用。
毒が無効な鋼枠で可能性のあるエアームド、ハッサムミラーなどに強く出るためにめざめるパワー炎を採用。
正直、強いか弱いかというより、やりたかったんや。
これにて完成した最狂(?)の布陣。
負ける気がしなかったので、即座に予選に潜り込んだ。
初戦:めもてふさん
毒まもバンバドロミラー(泥沼)。
裏に控えたクロバットはねっぷう@ホノオZと、なぜか使う自由枠がバレておりガンメタを張られる。
わるだくみ+ギガドレインでバンバドロも痛手を追ってしまい、無念にも撃沈、、
2戦目:まこたつさん
ギャラドスにどくどくだまをなげつけ、はねやすめで粘って1-1交換を取った。どくどくだまが生きた形となった。(どくどくでよくない?)(メガハッサムでよくない?)
相手のバンバドロにはカウンターを使われるも、こちらはどくどくのダメージで削る戦法だったため、うまく噛み合って何とか勝利。
予選結果……三すくみ!w
予選通過者を決めるために主催から告げられたのは、特別ルール「バンバドロ1on1」。
正直泥沼な予感しかしなかったが、急ピッチで考察を開始した。
〜バンバドロ1on1〜
まず、バンバドロには積み技がない。
したがって、積んで全抜きするという戦法が取れないため、火力でゴリ押すならアイテムに頼る必要がある。
しかしながらバンバドロは特性「じきゅうりょく」や、その耐久力の高さから、火力では突破しにくいポケモン。
普通の戦法では勝てないため、まず浮かんだのはやはり予選でも使用したどくどくバンバドロ。
したがって、最低限これに勝てるようにする必要がある。
加えて、火力特化型、特殊型など、様々な型のバンバドロを考慮した結果、バンバドロ1on1特化のとんでもないバンバドロが完成してしまった。。。
バンバドロ(NN:ポニのバドロ)