ヒトデちゃん戦記

サッかみのブログです。

第9回鉄輪オフに行ってきました

 

こんにちは、サッかみです。

 

 11/3に、大分県大分市『第9回鉄輪オフ』が開催されました。

今回はそのオフレポになります。お時間がある方は、ゆっくり見ていってください。

↓オフ詳細

※過去のサッかみの鉄輪オフのレポはこちら↓
第8回鉄輪オフに行ってきました - ヒトデちゃん戦記

 

 またこの記事は、サッかみの前回記事である紫熊祭レポ前編の続きになっています。よければそちらと合わせてご覧ください。

↓前回の記事

 

 

 

11/3 鉄輪オフ当日

 

f:id:scizor_gos:20191212164056j:plain

 

 早朝に起床、身支度を済ませて熊本油大学の前に集合した。

 いや、朝から油キメるわけじゃないよ?たまたまその辺の駐車場に停めてて、たまたま目印になりやすそうだったのが油大学だっただけ。

 

 ここで、紫熊祭の最中にも関わらず熊本を抜け出して、1日だけ大分にポケモンしに遊びにいく頭のおかしいメンバーを紹介しよう。

・ルーチ

 きゅーぽけの後輩。今回の遠征において車の保有車・ドライバーであり、本案件の考案者。多くの人が勘違いしているようだが、今回のこのクレイジージャーニーはサッかみが後輩を捕まえて実行したわけではない。全てこの男が言い出したことであるたまたまサッかみと同じことを考えていたため、ありがたく同乗させていただいたにすぎないのだ。

・ZERO

 トウカのもり所属の後輩。福岡から熊本に来たときは別だったが、熊本から大分にいく手段に迷っていたため、熊本⇄大分のみ同乗した。大人しくて良い後輩、の皮を被った頭のおかしい男であることを先日同期によって暴露された。隠さずともこの車に乗ろうとしてる時点でだいぶ頭はおかしい。
※参考記事:ナイトハルト、運営なれないってよ。 - naitoharutolovenanamiのブログ

リムショット

 きゅーぽけの同期。サッかみのオフレポの出場最多。車内で流れる音楽が大体守備範囲に入っているくらいにはオタク趣味が広いオタク。大分行きの車内ではプレイリスト担当だったが、最近は触れ合ったオタクに「ナナシスはいいぞ!」とTokyo 7th Sistersを布教しまくるおじさんになっている。

アウラ

 きゅーぽけの同期。全日夜にリムショットナナシスを布教されハマってしまった被害者。行きの車内でずっとナナシスのストーリー読んでた。バイクを持っていて、福岡からは自分でバイクに乗って高速道路を通って熊本に来た。もともと大分までもバイクで行く予定だったらしいが、思いの外寒かったらしく(当然)、枠が空いてたルーチカーに同乗を決めた。実はこいつが一番頭おかしい。

 

 ここにサッかみを加えた5人で、楽しく大分を目指した。

 車で遠征をする時には、このように行きと帰りでメンバーが違うことも多い。そのため、度々ガソリンスタンドで給油し、その都度お金を勘定するのが良い。

 

f:id:scizor_gos:20191212163815j:plain

 

 昨日油そばを食べたおかげで『給油』という単語を聞くと脳内に油そばがリピートする(病気)。ああ、油食いてえ。

 うまい飯を食った時のオフレポは、後日記事を書いている時が一番の地獄であるということを、豆知識としてここに残しておこう。(セルフ飯テロ)

 

 

f:id:scizor_gos:20191212163839j:plain

 行きの高速道路で休憩に寄ったパーキングエリアで朝飯を買っていた。お土産コーナーに「クソデカスズメバチの蜜漬け」なるものが置いてあり、過去にスズメバチと激しい格闘を繰り返したことで有名なサッかみは「おぉい!BIG SUZUMEBACHIやめてくれよ(泣) BGだよ○んでくれ(泣)」などと騒いでいたが、よく見たらスズメバチは既に死体であったのでスェ〜〜フ(重低音)。

f:id:scizor_gos:20191212163828j:plain

f:id:scizor_gos:20191212163804j:plain


 

 さて、賑やかに話していると大分市に到着した。片道3時間くらいだっただろうか。熊本からそんなにかからないと思っていたが、意外と時間がかかった印象だ。

 鉄輪オフの会場は大分駅近くのコンパルホール。大分駅やアーケードなどの市街地と近いことがとても良く、昼休みの時間に少し歩けば美味しいものが割と色々ある。

 

f:id:scizor_gos:20191212163929j:plain

 

 今回の鉄輪オフ、ウルトラサンムーンではほぼ最後のオフ会であり、そのためかいつも以上に人が多く、なんと早々にも定員オーバーしていた。サッかみも最初はキャンセル待ちだったが、枠を増やしていただいたりキャンセルがあったりと、ありがたいことに参加することができた。

f:id:scizor_gos:20191212163955j:plain

 鉄輪オフは毎回、シングル・ダブル両ルールで開催されるオフ会である。シングル勢ダブル勢とも参加しやすく、また二次会の会場では郷土料理が数多く楽しめることが人気。飯が美味ければ、一緒に飲む酒も美味いし、話も弾む。

 さらにはオフの後には大分の温泉に入って心身の疲れを癒し、その後には観光も楽しめるという3段構えである。このため毎回の鉄輪オフは3連休の中日を開催日とし、前後を休日にして参加者にゆっくりと大分を楽しんでもらえるよう配慮されているようだ。もっとも、今回は学祭のため翌日には熊本に帰らねばならないが…。

 

 さて、まずは今回の対戦パート。

 シングル部門はレートでもお世話になったラティハッサムの使い納めということで、レートの時の構築をそのまま使用。予選では順調に勝つことができ、久々に予選通過することができた。ここ最近のオフ会では予選通過できていなかったため、とても嬉しかった。

 決勝トーナメント、一回勝てばハッサム使いの実況者あかとんぼさんと対戦できるという運命の大一番で、毒々聖剣ガルドに全てを破壊され負けてしまった。結果は決勝1落ちだが、7世代の最後に好きなパーティで予選を抜けられて嬉しかった。

使用構築→【S15使用構築】ラティハッサムReturns【最高/最終2014】 - ヒトデちゃん戦記

 かと思えば、ダブル勢のたきさんは同じくラティハッサムを使って自分よりも勝ち上がっていたし、あかとんぼさんはアゴハッサムでなんと決勝まで進んでいた。ハッサム使いが勝ち上がることは嬉しいが、そこに自分が追いつけていないことが少し悔しかった。

 ちなみにダブルは予選全敗であった。ハッサム入りの構築をコピーしてきたがほとんどダブル対戦をやっていなかったため当然勝てず。GSルールの時は伝説のポケモンの火力に任せて力技で勝てていたが、サッかみはどうやら普通のダブルがめちゃめちゃ弱いらしい。8世代ではダブルも頑張ってオフで勝つぞと心に誓う良い機会になった。(前向きに括ってるけどめっちゃ悔しい)

 

 決勝戦はスクリーンで放送。シングルではZテクスチャー型のポリゴンZが活躍。ダブルではガオガエンジュナイパーなどのアローラ御三家が活躍し、7世代の締めを思わせる最高の試合だった。とくにダブルバトルの方は、たきさんvs.せぱるという世界レベルの超熱戦だった。正直、実況のましゅまろがいなかったら何してるのか全くわからないレベル。これに感銘を受けたシングル勢も多く見られ、「8世代ではダブルもやりたい!」と多くの人が言っていたのも嬉しかった。8世代では、自分もシングル勢・ダブル勢それぞれに他ルールの魅力を発信できるプレイヤーになりたい。

 

 珍しく対戦面でも充実したオフだったので、しっかりと対戦レポを書き込んだ。ここからは昼飯・二次会以降の日記を綴っていく。

 

 まず昼飯。今回は大分県出身のりもくんについていってラーメン屋を紹介してもらった。それは二郎インスパイア系のラーメン屋『ラーメン浅野3号』。先日の油大学に引き続き昼飯でもガッツリ優勝を目論んでいたら、

f:id:scizor_gos:20191212164006j:plain

おおーーーーーーい!!!w

閉まってたよ!!w

 

 サッかみは「気になった店に向かうと高確率で不定休と被っている」という何とも地味な呪いをかけられており、何度か教会を訪れたことがあるがこれには神父も腕組み止まらんといった感じで、とにかくこのような事態にいつも苦しめられる。みんな結構ラーメンモチベが高まった状態だったため、サッかみの地味な呪いで連れにも迷惑をかけてしまった。すまない…。

 

 と、ここでサッかみの記憶が蘇る。このラーメン屋のある通りは、確か2年ほど前に初めて鉄輪オフに来た時にも通ったはず。ということは、この付近にあの時訪れた美味しいローストビーフ丼の店があったはず…!

 呪いにかけられた勇者サッかみは、こういう時に機転がきくため魔王にも立ち向かえるのである。いや、勇者はまず呪い効かないが。

 記憶を頼りに当たりを見回すとすぐ向かいの店がソレだった。気づくのが遅い。

 流石に今から新たな店を探すのも時間がないということで、今回もそのお店にお世話になることにした。贅沢で美味しいローストビーフ丼が、ランチでなんともリーズナブルに楽しめる。おまけにサラダ付き。これにはラーメンロスのショックに落ち込んでいたメンバーもニッコリ。大満足のランチでさながら優勝の雰囲気を纏い、会場へと帰還した。

 

f:id:scizor_gos:20191212164018j:plain

 

 その後、対戦会が終わり、二次会会場へと向かう。鉄輪オフの二次会は毎回同じ場所で行われるが、ここで出される大分料理が本当に美味しいこと、飲み放題で美味しくビールが飲めること、その他の理由(重要)で毎度オフ参加者から大変好評である。

 まずは、対戦会閉会の挨拶からスタート。ここで、主催者はるさんの電撃主催引退が公表され、参加者に衝撃が走る。後続のスタッフを発掘して、安心して主催の座を交代するということだそうだ。これまで楽しいオフ会の主催お疲れ様でした。今後もスタッフとしてはオフに携わっていくということだったので、今後ともまたよろしくお願いします。

 そして、二次会がスタート!とり天、関サバ、リュウキュウなど、大分を代表する名物を楽しみつつ流し込むビールは最高に美味い…!遠征の疲れなど彼方に置き去って、参加者たちとの交流を楽しんだ。

f:id:scizor_gos:20191212164126j:plain

f:id:scizor_gos:20191212164117j:plain

f:id:scizor_gos:20191212164047j:plain

f:id:scizor_gos:20191212164108j:plain

f:id:scizor_gos:20191212170840j:plain


 そしてこれは鉄輪オフ名物(?)、日本酒2pickである。参加者は突如現れた日本酒ローブシンが持つ2本の酒から、好きな方を選択しなければならない。そして、選択した酒を飲むことができる。毎度お酒を持ち込んでくださるがちゃさん、ありがとうございます。毎回楽しいです、そして美味しいです。今度ゆっくり大分の酒の話が聞きたいです。

 今回の鉄輪オフは時期的にバンナムフェス、そしてシャニマスの感謝祭感想戦で盛り上がっていた。サッかみはバンナムフェスには行っていないが、幸運にもシャニマス感謝祭の現地に行くことができたため、話に加わってたくさん感想を交換することができた。

 また、五等分の花嫁の論争も勃発していた。これまでは誰が推しだ、いやいや誰推しはありえない、など過激な論争が繰り広げられていたように感じるが、物語が終盤に近づいたからか、論争も丸くなったように感じる。誰が良いと言えば、その良さを分かち合いつつお互いの推しの良さを交換している、理想的な議論が繰り広げられたように思う。ちなみにサッかみは四女・四葉の推しである。マガポケで最新話まで読み進めているので、感想戦も遠慮なくお待ちしている。(何処で誰が聞いているかわからないから、ネタバレには気をつけような!)

 特に今回は、かたやま君、クリオネ、たきさん達とシャニマスの話で盛り上がることができたのが一番思い出に残っているし、楽しかった。サッかみは新参者であり、またシャニ勢!と胸を張れるほどシャニマスに打ち込んでいるわけではなかったので初めは少し後ろめたさがあったが、彼ら先輩は新参者の話をしっかりと聞いて共感してくれるし、サッかみの知らないエピソードを共有してくれる。ガチ勢ではないからといって遠慮してしまうのはもったいないと感じた。次はもっといろんな話ができるように、シャニマスをやり進めておこうと思う。

 こんな話をしていたらあっという間に二次会は終わってしまった。二次会の最後に、次の主催が発表された。新主催になったましゅまろ!これからも鉄輪オフを盛り上げていってくれよな!

 

 かくして二次会は幕を閉じたが、当然話し足りてないし飲み足りてもいないので三次会へと突入した。三次会はオススメの店があったらしいが、残念ながら開いていなかった(呪い)ため別の店へ。『奇跡の手羽先』という店に入ったが、コースでいろんな味付けの手羽先がどんどん運ばれてきて、お酒との相性がとても良かった。

f:id:scizor_gos:20191212164156j:plain

f:id:scizor_gos:20191212164220j:plain


 ちなみに、三次会でも先ほどのメンバーと懲りずにシャニマスの話をずーっとしていた。彼らとまたおしゃべりしたい。

 二次会・三次会ととにかくはしゃぎ倒して、たくさんお酒を飲み、たくさん話をし、たくさん「芝崎典子しか勝たん…!」と叫んでいたら声がガラガラになってしまった。やはり芝崎典子には勝てない。かくして楽しかった飲み会は終了し、帰路につくこととなった。

↓参考:芝崎典子さん (シャニマスの声優さんである)

 

 最近のオフ会は対戦を淡白に紹介して二次会で優勝!みたいな感じが多かったが、今回はサンムーンラストということもあって気合を入れて臨んだためか、一次会から三次会まで、いつも以上に充実感のある楽しいオフ会になったと思う。ここ最近、オフ会で勝ちたいという気持ちが先行し、対戦に拘っていたこともあってか、対戦での悔しさや萎えのマイナス感情が心中で台頭し、満足に交流部分を楽しめていなかったような気がしている。それもあったため、今回は対戦は悔いを残さぬよう、真剣かつ楽しさを忘れないように。そして交流の部分をしっかりと楽しむことを抱負としていた。やはり、ポケモンの対戦オフはこうでなくてはならない。楽しさを忘れず、その中で勝っていけるように、まだまだ精神的にも技術的にも精進したいと改めて思った。

 

 さて、大満足でオフ終了、解散!みたいな空気出してるが、サッかみのクレイジージャーニーは終わらない。三次会で結構遅くまで飲んだが、翌朝の出発も早いのだ。鉄輪オフの次は、いよいよラスト・紫熊祭3日目編へと続く!!